「夢をかなえるゾウ」は子育てにも効く。
ライトで読みやすい「夢をかなえるゾウ」の、1と0を並行して読んでます。
0の主人公は、優しいけど内向的。
だから最初からガネーシャと関係を築くのがうまくいきます。
ガネーシャも、最初から神様扱いされたことに感動し、主人公に今までとは違った親しみを持っています。
そんなに今まで雑な扱いだったかな?と思い、1を改めて読むと…
ガネーシャ、1の主人公に殴られてました🤣
割とまだマシなガネーシャのボケ?なのに🤣
殴りたい場面は他にもあるだろう!🤣って感じでしたが。
4の主人公もガネーシャを殴っていましたが、こちらは致し方ない理由。
2と3も改めて検証したい😂
さて、1を読み直しての感想。
まあ、私もいい歳だし、サクサク読めるかなー
と思いきや、課題の1個1個とその理由が納得の嵐😳
これは、子育てにも効く🤔
子どもへの指導で大事なことがちゃんと載ってます。
拙著に書きましたが、子どもに対するダメな指導と良い指導は、力点が真逆です。
▼拙著です。Kindle Unlimitedでもお読みいただけます。▼
単に、結果主義か過程主義かというざっくりした話ではありません。
丁寧に寄り添うところと、自己責任のところ。
大人が踏み込むところと、子どもが一人でがんばるところ。
そういう「育てる」と「育つ」のバランスとタイミングが大切なんですね。
その視点そのものを、「夢をかなえるゾウ」で学ぶことができます。
また、ガネーシャが強烈な個性のため、親近感を持ちやすく書いてますが、これもまた、子どもとのパートナーシップには大切な雰囲気。
相手(子ども)の素を見れる近さと、教えをきっちり伝えるときの格の違い。
このメリハリが学ぶ関係には大切です。
エンタメ的な面白さだけでなく、人を惹きつけつつ高める手法がちゃんと詰まってます。
今更だけど、すごい本だ😂
▼追加感想です。ガネーシャの指導スタイルの要は、人間が指導者をやるときと同じだ!という話▼
執筆業を立てるのが夢です😊コンテストに応募してます!1ヶ月に20万字書いてます!もし作品が面白かったらコーヒー一杯からサポートいただけますでしょうか。よろしくお願いします🤲