オンラインサロンは失敗OKのビジネス?!
【この記事は構想 2日、まったり読むと 3分】
こんにちは!研究者せしおです。
実は年末ごろから、とあるオンラインサロンに入ってみました。
(少し飽きてきたので、先日退会しましたが)
サロンオーナーのファンというわけではないのですが、社会勉強を兼ねての入会でした。
オンラインサロンと聞くと、怪しい感じがしますかね?
僕の感想では、そんなことはないと思います。
サロンにもよると思いますが、僕が理解する範囲でビジネスモデルを紹介します。
(あなたの知らない世界?!)
いくつかサロンのパターンがあると思いますが、その一つとご理解ください。
■オンラインサロンの概要(一例)
基本的な仕組みとして、サロンオーナーが何かのビジネスにチャレンジし、その舞台裏をオンラインサロンで公開します。
まだ、マスコミに公開していないような情報や構想をどんどんサロン内で公開したり、意見を求めたりします。
僕が入っていたオンラインサロンの情報交換ツールはFacebookでした。
■オンラインサロンのお金の流れ(一例)
お金の流れとしては、まずサロンメンバーからビジネスの資金を得ます。
(それ以前にお金を持っているサロンオーナーの場合が多いです)
あまり詳しいわけではないですが、相場としては月額1000円~10000円です。
サロンオーナーが行っているビジネスで成功したら儲けますし、
たとえビジネスで失敗しても、チャレンジしたことが評価され、サロンメンバーが増えてさらに資金を得るというビジネスモデルです。
商品作りにサロンメンバーが協力したり、商品をサロンメンバーが買ってくれたりもします。
とにかくチャレンジさえしていれば、成功しても、失敗してもいいというお金の流れを作り出しています。
サロンメンバーは、その物語を楽しみ、時には自分も協力し、一緒に作っている感を味わえます。
■研究開発と似ている?!
余談ですが、企業の研究開発も社会貢献を目指し、チャレンジをする物語です。
会社のニュースリリース等で研究開発の途中経過を公開することで、ファンの獲得に貢献し、株価に影響したりもします。
儲けるか儲けないかだけではなく、社会から応援されるという視点も重要ということです。
SDGsやESG投資も盛り上がってきています。
とはいえ、企業の研究開発は、オンラインサロンほど失敗してもいいというお金の流れにはなっていませんね。
本日のおさらい
オンラインサロンでは、本業のビジネスに失敗しても儲かるお金の流れを作り出している。
以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。