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[VeriSM] Management Meshを作ってみよう

VeriSMのコアコンセプトであるManagement Meshについて、活用方法がよくわからないという話があるので、公開されている情報レベルではありますが、ツールをご紹介したいと思います。

The Management Mesh – How to Get Started

上記を一読してもらえばイメージは掴めると思いますが、簡単に説明しますと、Management Meshは、(デジタル時代における)サービス提供に必要な組織の様々な要素を可視化するためのツールです。「リソース」「環境」「マネジメント・プラクティス」「エマージング・テクノロジー」の4つの軸で整理されており、それらは組織によって適宜カスタマイズして利用することが可能です。

そしてなんとそのツールがExinより(上記サイトから)提供されており、無料で利用することができます。(なんとすばらしい!)

そのツールのイントロダクションシートにさらに具体的な説明が書かれていますので、そちらを一読したうえで自組織に提供してみてください。

基本的な流れとしては、通常の課題解決アプローチと同じで、①組織の現状(As-Is)の可視化、②目指す姿(To-Be)の可視化、③ギャップの分析、④方針ソリューションの検討・確定、という流れの中で、①、②、③を可視化するためにManagement Meshを活用します。

Management Meshの作成ステップとしては、リソース→環境→マネジメント・プラクティス→エマージング・テクノロジーの順番でそれぞれ要素を整理していきます。(リソース及び環境がマネジメント・プラクティスやエマージング・テクノロジーに影響を及ぼすため)

実務的には、Management Meshで整理したうえで、それぞれの要素をさらに詳細化していく必要がありますが、まずはハイレベルの整理に活用してみてはいかがでしょうか。

本日は以上です。ありがとうございました。

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