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【不安解消!】子育ての悩みはコレを知るだけで99%楽になる!

子育てには不安がつきもの。
わかります。だって子どもには『幸せ』になってほしいから。

私も同じです。3歳と2歳の息子と娘がいます。
幸せになってほしいと日々、願っているので。

情報化社会の発展により子育ては混乱を極めております。
あらゆる教育技術たるものが発信され日々、加速する時代に早期教育の大切さを脅迫的に刷り込まれる。

子育てに熱心なあなただからこそ、それらの情報を集め、日々実践。

しかし、ふとした時に、悪魔がささやいてきますよね。

「まだまだできることあるんじゃない?」
「英語は早いうちに教えた方がいいよ」
「東大生のほとんどが水泳をやっていたよ」
「ピアノをすると脳にいいよ」
「運動不足な現代には体操がおススメ」
「学校の勉強についていくには、今からひらがなの学習を」
「生活習慣を整えてあげないと不登校になるよ」

そして、親自身が不安になり、ついつい子を厳しく叱ってしまう。

すべては
「子どもの幸せな将来を願っているから」

その気持ち。本当によくわかります。
自信をもって子育てをするにはどうしたらいいんだろう。

この記事に辿りつく、あなたはきっと教育に熱心な方だと思います。
そんな、あなたの不安を解消できたら。
そう思い、私はこの記事を書きます。

まずは、自己紹介をさせてください。

①自己紹介:小学校教員でした


私は大学を卒業後、一部上場企業の商社に就職しました。
そこでは工務店やハウスメーカーに住宅の資材(例えばキッチンとか)を売る仕事をしていました。
数字に追われ残業の日々。
遅い日は24時をまわり、上司たちと一緒に会社の会議室で晩御飯を食べたりもしていました。
そんな仕事に嫌気がさしていたのはなんとなく想像してもらえるかと思います。

お金に追われない仕事をしたい。

そう思った時、当時の彼女(現:妻)が保育士として働いているのを見て「子どもと関わる仕事って、楽しそう」と思いました。

お恥ずかしい話、教育に興味をもったきっかけは、彼女の影響です。
そして勤めていた会社を退職後、学童保育でアルバイトをしながら、通信大学で教員免許を取りました。
幸いにも一回で採用試験に合格し、はれて小学校教員という安定した職につくことができました。

しかし
日本の小学校の先生は世界で一番忙しい。
そう言われるように、前職の時と同様、残業の多い日々でした。今でこそ改善されつつありますが、当時は22時を過ぎても職員室の電気がついている。
そんなことも多々ありました。

子どもと関わる仕事はやりがいがあって楽しい!

そう思う反面、ずっとこのままの生活でいいのか?
という疑問を抱きはじめました。
また、学校の先生は教え方は違えど
基本的には、定められた教科書の内容を教えるのが仕事です。
価値観が多様化する現代において教科書の内容を教える技術を身に付けていくだけでいいのだろうか?
そこにも疑問を抱きはじめました。
(もちろんその技術も大切だと思っています)

そこで、私は義務教育に縛られず
自分の価値観に沿った内容を子どもたちに教えたいと思うようになりました。
そして、2022年3月末。学童保育の起業を志し、ちょうど一年間の担任を終えたところで小学校教師を辞めました。

②転機:起業に向けてスタート

「学童保育を起業する」
そう決意して教師を辞めたものの現実は厳しいものでした。
学童保育で生計をたてるのは難しい!という現実。
学童保育だけでは公務員をしていた時と同じ額の給与を手にするのは、
どう考えても時間がかかることがわかりました。
(退職前にリサーチしていないところがなんとも情けない話ですが笑)

その分の収入を補うために何をしようか…
考えていきついた先は

「教育情報を発信しよう」
ということでした。

③決断:有料記事への想い

そのため、私の教育情報は有料としています。
お金を儲けようというより、生計をたてるためです。
そして、もし収入が安定しだした時には
「学童保育を豊かにしていくための資金にしていく」
と考えています。

「子の幸せを願う」

そう思ってこの記事を、ここまで読んでくださったあなたと同様
私も「子どもたちに幸せになってほしい」ことを願っています。

もし、その思いに共感して下さるのであれば
この先の有料記事も読んでいただければ幸いです。

たくさんの教育情報があふれる世の中です。
わざわざ有料の記事にこだわる必要なないと思います。
しかし、買って下さった方が後悔するような内容は書いていません。

元・小学校教師として、2児の父親として
この先はお金をもらうことが恥ずかしくない内容を書いています。
子どもの幸せを願う親として
少しでも共感してくださった部分があるのであれば
この先の記事も読んでいただけばと思います。

そして未来の子どもたちが少しでも幸せな人生を送れるように、
親である私達も共に成長していきましょう。

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私の想いに共感してくださり
ご購入してくださったことに感謝します。
頂戴したお金は
未来の子どもたちのために
大切に使わせてもらいます。

では、さっそく
【子育ての不安を解消する方法】
お伝えしていきたいと思います。

④知る:子育ての悩みの原因

子育ての悩みの原因とは何か?
ほとんどの人の答えは一致すると思います。

「ウチの子、大丈夫かしら?」

・他の子と比べてやることが遅い
・運動が苦手
・勉強が苦手
・一人ぼっちが多い
・ケンカが多い

他人の子どもと比べ
どうしても自分の子は課題が多い。
そう思ってしまうからでしょう。

「いい子に育ってほしい」
「そのためにできることはなにか?」

そのベストな方法がわからない。
だから子育ては不安なんですね。

私にも3歳と2歳の息子・娘がいます。
「いい子に育ってほしいけど、どうしてあげたらいいのだろう」
よく思います。

しかし、違う視点で考えてみると

『いい子ってなんですか?』

例えば
「友だちを思いやれる」
「誰とでも仲良くできる」
など、うまく人間関係を築ける子になってほしいにはじまり

「運動できる子であってほしい」
「楽器が弾ける子になってほしい」
などの願いから、習い事に通わせたり

「仕事をきっちりとこなせるようになってほしい」
「仕事をしてお金に困らないようになってほしい」
と将来の成功を願い、英語を早くから習わせるなど
様々な思いがあると思います。

そうした思いの共通項は何か?
それは「幸せになってほしい」です。

・友だちと上手に遊ぶ
・安定した仕事につく
・お金にこまらず生活する
・特技を持ち多趣味

これらすべて
『幸せな人生につながる』

私達は、そう信じているので
我が子にもそうなってほしいと
子育てをしているわけです。

不安の原因が見えてきました。

幸せになってほしいけど
その最適な方法がわからないから不安

子どもが将来、自立でき
幸せになってくれれば
不安は解消されるわけです。

じゃあ、まずは
その【幸せ】について
掘り下げて考えてみましょう。


⑤方法:親にできること

幸せの形は色々とあります。
「お金がたくさんある」
「健康である」
「時間がある」
「家族がいる」
など、いくつか思いつきますね。

ところで、それらの幸せって誰が決めるんでしょう?
あなたの幸せは誰が決めていますか?

友だちですか?
親ですか?
職場の人ですか?

多分、どれも違うと思います。

あなたの幸せは
【あなた自身が決めている】
と思うのです。

だからこそ、人によって幸せのかたちは千差万別なのです。

子どもに当てはめて考えてみましょう。

子どもの幸せは誰が決めるか?
親であるあなたですか?

多分違うと思います。

子どもの幸せは子ども自身が決めるのです。
わたしたち親がその子の幸せを決めるのではありません。

よく考えてみるとわかると思います。

あなたと、あなたの親が考える幸せは同じでしょうか?

これも多分、違うでしょう。

幸せと言うのは、その人の価値観によって決まります。

そして、その価値観は
過去の体験で形成されていきます

例えば、
お金に困って育った人はお金に困らないことが幸せだと感じるでしょう。
いつも病弱だった人は健康な体を手にすることが幸せでしょう。
いじめにあった人は、なにより信頼できる人と出会うことが幸せでしょう。

なので、私達大人にできることは
子どもを幸せにすることではなく

【子どもの価値観(幸せになる基準)を育むこと】

なのです。

将来、子どもに幸せになってほしい。
そのため今の幼いうちに
「ちゃんとしなさい」
「しっかりしなさい」
「なんでできないの」
「将来が不安だわ」
なんてことを言ってしまうのはよくわかります。

しかしそれらを聞かされ続けて育った子はどうなるでしょうか?
幸せになるでしょうか?

私だったら「たくさん怒られてまで幸せなんていらない」となります。
「怒られないことが幸せ」なんていう価値を育ててしまいかねないです。

もちろん将来的に
「私が今、幸せなのはお母さんやお父さんの教えがあったからだ」
と思ってくれる日は来るかもしれません。

しかし、それは将来のことであり、今、現在の話ではありません。
じゃあ、今、現在の我が子に対して
親(大人)ができることはなんなのか。
それをお伝えします。

それは
【幸せな大人の姿を見せること】です。

子どもの頃を思い出してください。
好きなアニメ・好きな芸能人・好きな音楽
それらすべて、楽しい(憧れた)から好きだったと思います。
子どもは楽しい・かっこいい・かわいいなどの憧れるものの真似をします。
それらに接触できている時間は幸せなのです。

ミラーニューロンという言葉をご存じですか?
人間の脳に備わっている特性の名称です。
誰かが行動する姿を見て、まるで自分も同じ行動をとっているかのように反応することです。

例をあげると
赤ちゃんは大人の口の動かし方を見て、言葉の発音を覚えるといいます。
また赤ちゃんは時期がくると勝手に立ちますよね。
あれも一種のミラーニューロンの効果です。
姉弟がいる場合、弟や妹は兄や姉の真似をし、同じことをしたがります。
あれもミラーニューロンの効果です。
(余談:そのためプロと呼ばれる職業には次男・次女が多い。
 ちなみに、長男・長女は高学歴が多く
 一人っ子はアーティスト傾向が強い)

話を我が子に幸せになってほしいに戻すと、
子どもの幸せを願うなら
(しつけも大切という前提の上)
しつけることが最も大切なのではなく
幸せな大人の姿を見せることが最も大切なのです。

なぜなら
子どもは楽しそうな人(モノ)の真似をするからです。

⑥事例:この方法で起こる子の変化

以前、こんな話がありました。
ある懇親会で全然、笑わないお母さんがいました。
そのお母さんに笑わない理由を聞くと家族のことで困っていることがあるというのです。
20歳の息子が引きこもっている。
原因はお父さんの厳しい言葉のせいだと、そのお母さんはいいます。
なので、我が家では笑えるような楽しいことがないのです。と。

そこで、その懇親会にいた先生は言いました。
「じゃあ、お母さんだけでも笑ってみたらどうですか?」と。
すると、お母さんは
「こんな状況なので私も笑えないのです」との返事。
「じゃあ、楽しい環境に身をおいてはどうですか?ダンスを習いにいくとか?」
「はぁ・・・あったらそうしてみます」
と、お母さんは元気のないまま、その懇親会が終わりました。

3か月後、再開した時には、そのお母さんはニコニコの笑顔でした。
先生が理由を聞いてみると
「ダンスを習いだして毎日が楽しくなりました」と言うのです。
そのお母さんが習いだしたのは、社交ダンス。
昔、習っていた経験があったそうです。
そこで、その社交ダンス教室にいくと、自分が一番うまかったそうです。
また、その社交ダンス教室は、駅前のカルチャースクールだったこともあり、先生もそこまで指導に長けている方ではなかったそうなのです。
すると、多くの人が、お母さんにアドバイスを求めだしました。
その状況を見て、カルチャースクールの先生も
「これからはお母さんが先生をして下さい」と
指導する立場を譲ったそうです。
そこから、お母さんは、いろいろな人からアドバイスを求められ、とても楽しい毎日を送り始めました。

毎日が楽しいお母さんが、鼻歌交じりで晩御飯を作っていると、ずっと引きこもっていた息子が部屋からでてきて、お母さんに言いました。
「お母さん。最近へん。前までと全然違う」
「私は今、毎日が楽しくて仕方ないの。あなたのことも、今は別にいいの」
「そんなに、楽しいなら、ぼくも社交ダンスの教室に行ってみたい」
そういう会話の流れから、息子は社交ダンスの教室に一緒に通うことになりました。
すると、社交ダンスは、高齢の方が多いらしく、一番若い息子さんは
「次は私と踊って」「次は私よ!」
と、ひっぱりだこになっていったそうです。

そしたら、息子にも笑顔が戻ってきて、今は毎日が楽しいのです。ということだったそうです。
笑いが0だった家族に66%の笑顔が戻ってきた。というお話。
つまり、子どもは、楽しそうな大人の姿をみて、真似して育つのです。

⑦まとめ:親子で幸せ

子育てにおいて最も大切なことは

子どもに幸せの価値観を押し付けるのではなく
親である、あなた自身が幸せになることです。

幸せにふるまう親の姿を見た子は
ミラーニューロンを働かせ自らの力で幸せになっていきます。

我が子に幸せになってほしいと願うなら
あなたはあなたの幸せを求めて生きましょう。

あなたが楽しそうにしていると、子どもは勝手にマネをして
幸せな人生を歩んでくれますよ。


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