見出し画像

3ヶ月で英語の偏差値を10上げる方法


英語の点数を上げることは難しい

英語を制するものは受験を制するとよく言いますが、本当にその通りです。そして、逆にいえば英語が苦手な人が多いのもまた事実。
夏も終わりに近づき模試ラッシュが始まる頃ですが、そんな受験生のみなさんに早稲田大学に合格した私の英語の勉強法を授けたいと思います。

まず単語

言語が何でできているかといえば単語です。大学受験の英語は基本的にターゲット1900で9割をカバーできるので、ターゲットかシス単を回すのが吉。つまづいたところに印をつけながら、1秒もかからず意味が頭の中で思い浮かべられるようになるまで繰り返してください。

英文解釈は必要か問題

塾時代に英文解釈を死ぬほどやらされそうになったのですが、私個人の意見としては「ある程度必要」と言った感じです。英文の構造や流れを掴むために参考書を一周くらいはした方が確かにいいですが、それ以上は無駄な気がします。

英文解釈が終わったら

音読をやりましょう。教材は参考書でも過去問でもなんでもいいです。わからない単語にはマーカーを引いて調べましょう。音声を聞きながら、うまくいえないところには線を引き何度も練習。これを1日30回くらい繰り返します。

英語長文に一番効果が出るのが音読

私が一番長文読解において効果が出たと思うのが音読です。前から読む練習にもなりますし、英語独特のリズムをつかむコツが身につきます。特に関係代名詞など後ろから返り読みしてしまいそうなところを我慢して前から読もうとすると次第に慣れてきてだんだんスイスイ読めるようになります。

なぜ偏差値を10上げるのに3ヶ月かかるかというと、この音読という作業の効果が出始めるのが3ヶ月後くらいだからなんです。結構時間がかかる…。だから早くやり始めた方がもちろん有利だし安心材料にもなります。しかも毎日やらないと脳は鈍ります。継続力なり、というのは真実であり残酷な事実でもあります。

やっていない人は今日からでも始めて、英語力を強化していきましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?