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早稲田のいいところ、悪いところ

8月の初め、早稲田のオープンキャンパスに行った人も多いんじゃないでしょうか?実は私はその中のイベントで結構な大役をやってまして、もしかしたら私に会った人もいらっしゃるかもしれません。

志望校決めで悩むこの時期、「在校生的には早稲田ってどんな感じ?おすすめできる?」などの疑問があると思いますので、ちょっと答えていきたいと思います。

早稲田のいいところ

いいところとしては、まず校舎が綺麗。さすが私立と言いますか、専門の清掃チームがいていつも掃除されているのでどこも基本的にはピカピカです。

あと、施設の充実性。図書館はもちろんデカいし、なんなら一つの建物に一つは図書室があります。学生証をタッチすると入れますよ。
スタバ、ファミマ、セブン、生協など基本的な生活用品は学校内で買えちゃうので困らない。一部のトイレでは生理用品も配布されてます。これほんとありがたい。

ラウンジにはコンセント、Wi-Fi完備(若干遅くなる時がある)、おしゃれなカフェあり等々施設面ではかなりいいのでは?これは早稲田が人気な理由の一つでもあると思います。

制度面で言いますと、早稲田には医療費補助制度があり、病院代が月1000円で、それ以上の金額は学校が補填してくれるとかいう病弱にはありがたすぎるシステムもあります。

早稲田の悪いところ

基本的には致命的なものはないですが、個人的にいうなら…

チャラチャラした人は多いです。ウェイというかは純粋に明るい。女の子も可愛い子が多いですね。なんでなんですかね、偏差値が上がると顔面偏差値も上がっていくの。富と美の再生産の現場を底辺民は目の当たりにすることになります(嫉妬)。

基本的にみんな勉強ができて当たり前。だから今まで勉強で自己肯定感保ってきた人には辛い現実が待ってるかもしれません。これは高偏差値の学校に行く人にはみんな待ち受けてる試練かな。私はこのせいかうつ病になっちゃいました。精神科通いの大学生です…みんなは大丈夫なのかなぁ。


まとめ

早稲田はお金持ちです。学校も生徒も。だから逆転合格を目指すような、言ってしまえば下のクラスの人たちとはちょっと乖離を起こしてしまう可能性が高い。全国的にトップレベルの高校の子達が集まる場所です。

何が言いたいかというと、受験はゴールじゃなくてスタートだということ。
入ったら入ったでその先のことを考えないといけない。この記事がそのきっかけになればいいな、なんて思います。


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