くじくらげ

鯨+くらげ。 気ままに好きな本やゲーム、書きたい小説や詩の一節を投稿します。

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最近の記事

夢の世界は生成AIの作る画像に似ている

寝起き一番、そしてすぐに二度寝する脳みそで書いた怪文書をなるべくありのまままとめている。 時系列などは深く考えない方がいい、寝起きの頭にそこまでの整理能力はない。 私が夢の中で思ったことも混じっている、それでいて明晰夢でないのだからそこは驚き。 ▶今日の夢 クラスの中でキャバクラをやった 日直は○○らしい、研究を進めなくちゃ お客さんからデータをとってもいいけど、操作が明確に決まってない 初めてのお客さんは++君の知り合いで女の子 クラスの半分は自習で、半分はキャスト 迷い

    • 鳥も玉子も、どちらも良いご飯のお供

      「鶏が先か、卵が先か」 このフレーズを耳にしたことのない人はいないだろう。 きっとこれまでの人生で何度か目にしたことがあるはずだ。それは本の中でかもしれないし、雑踏の中で聞こえたかもしれない。 科学的にどちらが先というのは一応決着がついている、というような記事を以前読んだことがある。確か鶏が先であったと思うが、詳細についてはよく覚えていない。 ただこの話を思い出すと、唯名論と実在論の話をなぜか思い出してしまう。 私は哲学をきちんと勉強したことがなく、唯名論と実在論の話も国語

      • 理想で腹は膨れない…が、

        今度行くコンサートが遠方なので、少し早い気もするが飛行機と宿を探そうと検索エンジンにかけた。 出発地と到着地、現地に到着したいおおよその時刻を入力して、サジェストに出てきた便の一覧を見てみる…高い。 私は西日本に住んでいる人間で、今回行こうとしているのは東日本であるため、ある程度の交通費は覚悟していた。それでも高い。 去年あたりに東京まで行ったときはこれほど値段はしなかった。 これが最近噂の物価高とかいうやつだろうか、身の回りで値上げした商品を目にしたことはあったが、ここまで

        • 太陽に焼かれた人たち

          先日、友人と電話で話す機会があった。 輝かしい青春を共にした十年来の友人であり、気の置けないその人と話す時に必ず話題に挙がる人物がいる。私たちの共通の友人で、仮に太陽とおいてみよう。 太陽、という文字に置き換えてしまうと「温かい人物」「やさしい人」なんかが連想されてしまうかもしれないが、半分当たって半分外れている。 太陽は人の気持ちの全く解せない、完璧人間である。 もちろん、太陽には私よりも多くの友人がいて、完璧になるためにした努力は知っているが、それはそれとして人間失格であ

        夢の世界は生成AIの作る画像に似ている

          Living Dead in the Living Room

          スプーンひとさじ5gの愛 あなたの一日が笑顔から始まりますよう その頬はいつだって初恋の気配をにじませる 桃色に染まった柔らかなな手のひらにおさまる一杯の幸福 こぼれおちる香りが有象無象を魅了しないよう 君だけの箱庭を用意した―ようこそ、リビングルームへ 病める時も健やかなる時も、永遠をここに 10秒以内によくよくそのさじでかき混ぜて だまになってしまえば飲めたもんじゃないわ 照明を反射して天使の輪を象ったその黒髪が好き 君と出会った季節をいつも想いださせるその頬が好き

          Living Dead in the Living Room

          活字を詰め込む日々

          挨拶にかえて 私の一日は小説を読むところから始まる。 こう書けばまるでオシャレな一日のように感じるが、実際のところは、何か文字を脳みそに入れなければ目を覚ますことができない、まるで目覚まし時計feat.活字といったところだ。 脳みそに活字をしみ込ませているうちにだんだんと目を覚ましていくことがここ数年の朝の習慣となっている。 寝坊をしたとしても活字を読まなければ目を覚ますことができないのは、なんとも不便な体である。 寝起き一番で本を読む媒体は、その利便性からスマホ一択であ

          活字を詰め込む日々

          自己紹介

          初めてのnoteに自己紹介を投稿する。 くじくらげは鯨と海月からやってきた。 鯨はいつかそうなりたい対象で、海月はそうやって生きてみたい対象。 どちらも海に生きる生き物で、私もそう在りたかったと願うことが多い。 机の上にはたくさんの本と紙片とノートが散らばっている。 意味のあるものもあるし無意味なものだってある。 パソコンを快適に使用できるスペースは年々減少していくけれど、そこから私に深みが生まれるのあればそれでいい気もする。 短いながらも生きてきて、読んでよかったと思う