新卒社員が個人理念をつくってみた!
こんにちは。セプテーニグループnote編集部、新卒1年目の小嶋です。
セプテーニグループでは、 コーポレートデザイン室の加来さんが主体となり、セプテーニグループのコーポレートデザイン(企業の存在意義や在り方、姿勢など)を社会と共有する活動の一環として、社内で希望者を募り、その人の「個人理念」を共創し、企業理念との重なりを実感してもらうという取り組みを行っています。この取り組みを通じ、これまでに、200名以上のグループメンバーが個人理念を創っています。
今回のnoteでは、加来さんとの「個人理念共創セッション」に参加した新卒1年目の社員たちが作成した個人理念を一部ご紹介します。それぞれのメンバーが個人理念に込めた想いとともに、ぜひご覧ください!
個人理念とは?
みなさんは「個人理念」をご存知でしょうか。
加来さんによると、
「個人理念」とは、
ひとりひとりの個人の人生における、あらゆる選択や行動の動機・基準となる”羅針盤”のような言葉
とされています。
正解のレールも絶対のルールもない、多様な選択肢が選択可能な時代の中で、自分だけの道を選び、自分だけの目的地にたどり着くために必要不可欠であるとともに、人や企業とのパートナーシップの動機にもなるもの、だそうです。
▼「個人理念」とは何か、どうして大事なのかなど、詳しい内容については、加来さんが投稿したこちらをご覧ください。
企業理念と個人理念とのつながりを見つける
セプテーニグループは「企業理念」として、ミッションに「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」を掲げています。
加来さんは、企業の「理念」と、そこで働く個人の「理念」とのつながりを見つけることは、企業と個人のパートナーシップを育むうえで重要だと言います。
お互いの理念のつながりをパートナーシップの動機とすることで、社員ひとりひとりが「今ここで働くことが、自分の理想の実現につながる」ことを実感しながら、自分だけの「理念」を羅針盤として選択・行動していくことができます。
当社は、この選択や行動こそが「ひとりひとりのアントレプレナーシップ」の発揮であり、「自分を元気に」、ひいては「世界を元気に」の実現につながっていく、と考えています。
新卒社員の個人理念
ここから新卒メンバーの個人理念をご紹介します。
※詳しくは画像をクリックして拡大しご覧ください。
人を元気にする力をプロデュースする
自分のアタリマエからアタリマエじゃない誰かの幸せを生み出す
とくいをいかしてつくるをすすめる
きっと面白い未来を信じてあなたに深く楽しく関わる
好きなペースで好きな人たちとストイックに
輝くべきものが輝くためにより高いゴールへの道筋を描く
広く深く愉しみながら頼られる存在になる
個人理念共創セッションに参加してみて
共創セッションに参加した新入社員からは、こんな声が届きました。
今回は新卒1年目の社員が加来さんと共創した個人理念をご紹介しましたが、まだ社会人になって間もない時期に作り上げたからこそ、今までの「人生」を反映した個人理念になっていました。
セプテーニグループの先輩社員の方々の中には、「働き方」を中心に据えた個人理念を持つ方も多く、仕事やライフイベント等を通じて個人理念を更新したという方もいます。また、セプテーニグループ自体も、2022年に理念体系をアップデートしています。
これから経験する仕事やそこで感じるやりがいや難しさ、そして、新たに関わる周囲の人々や変化する生活環境など、いろんなものから刺激を受けつつ、迷った際には理念を羅針盤として前へ進み、考え方の変化に合わせて理念もアップデートしていくことで、より「自分らしい」形でアントレプレナーシップを発揮し活躍することにつながっていくのだと思います。
ぜひみなさんも一度「個人理念」について考えてみてはいかがでしょうか?