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【都議選】「選択的夫婦別姓」、自民党以外は夫婦別姓に「賛成」

7月4日に都議選が控えていますが、すでに期日前投票が可能です。私たちはまだ投票には行っていませんが、自分の意見を政治に反映させるための貴重な機会なので、有効に使っていきたいと思います。

Business Insider Japanによる夫婦別姓についての都議選のアンケートの記事を見つけました。

画像ですでに結果がわかりますが、今回の都議選について、選択的夫婦別姓に「賛成」を表明しなかったのは、自由民主党のみでした。

昨年、党首討論で「選択的夫婦別姓」導入に他の党首全員が手を上げる中、安部元首相が一人だけ手を下げていた写真はとても印象的でしたが、今年も「ほぼすべて」の政党が賛成となりました。

「東京維新の会」や「古い政党から国民を守る党(嵐の党)」など夫婦別姓のイメージが強くない政党が賛成を表明してくれることは心強く感じます。

嵐の党に私がいれるかどうかは別なのですが、アンケートへの回答は良いと思いました。

夫婦別姓を認めない民法と戸籍法の規定が憲法に違反するかどうかが争われた家事審判の特別抗告審で、最高裁大法廷は「合憲」との決定を出したが、この問題はむしろ、民主政治が正しく行われなかったことによる国会の問題である。(中略)民意を踏まえた国会での審議を強く求めていく姿勢が必要である。

先日の「合憲」の判断について、国会で受け止めて議論すべきということをしっかり理解していただいているという点が素晴らしいポイントです。

今回も、自民党以外は賛成ということなので、夫婦別姓以外の主張を比較して投票先を決めたいと思います。

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