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“夜の洗足”って知ってる? 学生ライターが探検してみたら…
こんにちは。洗足公式note学生ライターのみずたま(ミュージカルコース)です。
これまで2回に渡って洗足のお気に入りスポットを紹介しましたが、今回は“夜の洗足”にフォーカスを当ててご紹介したいと思います。
夜の洗足は、なんだか神秘的でお気に入りです。学外の方は日中に足を運ばれることも多いかと思いますので、ぜひ日中との違いをお楽しみいただけたらと思います!
①ターミナルL:窓から溢れる光
![](https://assets.st-note.com/img/1697818386487-K6hgNzJta6.jpg?width=800)
ターミナルLの入り口に立って上を向くと、窓から光が溢れていることに気づきます。
通り道であることもあり、昼間はあまり上を見上げることはありません。しかし、人があまりいない夜の時間帯に足を止めて上を見上げてみると、なんだかあたたかい気持ちになります。
ターミナルLの入り口は他コースの友人に会えることも多いため、昼夜問わずさまざまな刺激をいただける場所だと感じています。
ターミナルL:
1階に図書館、2〜5階に70室以上のレッスン室がある建物です。奏法研究(Lesson)と図書館(Library)の頭文字から、「ターミナルL」と名付けられました。
②エチュードステーション:光に照らされる階段
![](https://assets.st-note.com/img/1697818641360-ESyh43k0I3.jpg?width=800)
あたたかい光に照らされる、エチュードステーション横の階段。中にある練習室からは、夜でもさまざまな楽器の音色が聴こえてきます。
私はエチュードステーションでも練習をすることが多いのですが、譜面上の音符が実際の音になっていく過程は少し不思議だと感じることも。練習は大変でもあるけれど、それと同時にワクワクする時間でもあります。
エチュードステーション:
防音、吸音に優れた練習施設が100室以上揃っています。2015年6月改修工事を経て、リニューアルオープンした建物です。
③カレッジセンター:地上に上がる階段
![](https://assets.st-note.com/img/1697819032034-osKI5RiMUq.jpg?width=800)
カレッジセンターから地上に上がる階段。授業時間外に練習があるときは、夜によくここを通ります。
お稽古へのワクワク感とこの場所の持つ不思議な魅力が混ざることで、少し緊張してくるような、高揚してくるような……。そんな特別な場所です。
カレッジセンター:
地下にある、学生達のフリースペースです。ショップ「ドミナント」やカフェテリア「MUSE」があります。
④カレッジセンター上:あふれる光
![](https://assets.st-note.com/img/1697819320122-FRob9yOQXt.jpg?width=800)
カレッジセンターの上の広場。夜も明るいMUSEから、地上に光があふれていますね。
所々にある光と黄色の椅子がリンクして、どんどん光が広がっているような印象を受けます。地下と地上が繋がっているように思えるところも、私のお気に入りポイント!
伸びている草たちがジャングルのようにも見えて、少し楽しい気持ちになります(笑)。
カレッジセンター:
地下にある、学生達のフリースペースです。ショップ「ドミナント」やカフェテリア「MUSE」があります。
⑤アンサンブルシティ横:光の通路
![](https://assets.st-note.com/img/1697819519011-VxmYiaqX4e.jpg?width=800)
左手前方には、教員専用ラウンジスペース(eCafe)が見えます。アンサンブルシティで授業を受けるときはこの道を通ることが多いのですが、ここから先生方の姿が見えてしまうのは少し気まずい気持ちになることも……。しかし、先生方はいつも真剣に作業されていて、そんな姿をお見かけすると感謝の気持ちでいっぱいになります。
また、右手側にあるのは、図書館やレッスン室が入っているターミナルL。私は図書館や本屋さんなど、本のある静かな場所に日々癒されており、大学の図書館の存在は私の“心の平和”に繋がっていると言っても過言ではありません。
アンサンブルシティ:
1階から6階まである教室は、単なる講義教室ではなく、オーケストラ・合奏合唱・室内楽等、様々な用途に対応できます。また、その教室数から「Ensemble City」と命名されました。
Text by みずたま
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