学生ライターが選ぶ、「洗足のお気に入りスポット」5選
こんにちは。洗足公式note学生ライターとして記事を書くこととなりました、みずたま（ミュージカルコース）です。大学では座学から実践的な内容まで、ミュージカルの舞台に立つための勉強をしています。
私の好きなことは、かわいいものや場所を見つけること。“かわいい”と感じた理由やそのポイントについて考えてみる時間が、楽しくて大好きなんですよね。
洗足学園音楽大学に足を運んだことのある方はご存知かもしれませんが、キャンパス内にはかわいい建物やオブジェが盛りだくさん！ そこで今回は、私が洗足で出会った「お気に入りスポット」をご紹介します。
① eキューブ：お花みたいな机
はじめは、eキューブ1階にある木の机。お花みたいなデザインでかわいく、白い壁と黒い床の中にあることで一層際立って見えます。
机の角が丸くなっているのも、かわいさの理由のひとつかもしれません。平面の部分がつるつるしていて、少し光沢感があるところもお気に入りポイントです。
eキューブにある印刷機を利用する際や教学センター、キャリアセンターを訪れるとき、必ず目に入る場所にあります。この机はいつ見てもかわいくて、嬉しい気持ちになります。
eキューブ：
入試センターや教学センター、キャリアセンターのある建物です。
eは、「exchange」（交流・交際）、「electronics」（電子装置・電子技術）、「encouragement」（刺激・奨励）を意味しています。
② カレッジセンター入り口：隠れ（？）ハート
次に、カレッジセンター（学生達のフリースペース）へ続く階段付近にある、隠れ（？）ハート！
意外と知らない人もいてびっくりしましたが、ここを通るたびになんだか愛らしい気持ちになります。とはいえ、素材が金属なので、見た目が甘くなりすぎないところも絶妙です。
カレッジセンター：
地下にある、学生達のフリースペースです。ショップ「ドミナント」やカフェテリア「MUSE」があります。
③ シルバーマウンテン：リハーサル室裏の通路
シルバーマウンテンのリハーサル室裏通路。私は普段ここにはあまり入りませんが、たまに訪れると美しくて癒されます。
光と影のコントラスト。部屋の中からは、音楽の気配。静かに待機する楽器たち。それぞれが混ざり合って、わくわくドキドキする場所です。
コンクリートの壁も気に入っています。色々な場所に光が反射していて、きれいです。
シルバーマウンテン：
3つの大きなリハーサル室があり、前田ホール（1,100名収容）とは趣の違うクリアな響きを持っています。リハーサルや本番の会場として、演奏活動の拠点となっている場所のひとつです。
④ The Lawn：木の影が道のように見える場所
学校の中心にある、芝生広場「The Lawn」。その脇に木が植えられているのですが、時間によっては木の影が道のように見えるため、気に入っています。
しばらく見ていると、奥に向かって導かれているような気分になって楽しいです。ここはフォトスポット的な役割も果たしているようで、時々この中に入って写真を撮っている人を見かけます。
The Lawn：
学生の憩いの場である芝生広場。同じ場所に野外ステージ「The Lawn音楽堂」があり、さまざまなイベントが行われています。
⑤ ターミナルL：“秘密基地の地図”のような案内図
ターミナルLのエレベーター横にある案内図です。秘密基地の地図のようで、じっくり眺めてみるとワクワクします。
少し近づいてみると、こんな感じ！ 見る距離によって、大きく印象が変わる気がします。
この建物のことを深く知らない人は、この地図を見て部屋を探すのでしょうか。
私がはじめてここでレッスンを受けたときは、そもそもエレベーターの存在に気が付きませんでした。そのまま階段を登ってしまったので、この地図の存在も知らず……。思い出すと、恥ずかしいような、懐かしいような気持ちにもなってきました。
地図を発見できていたら、もう少し迷わずにレッスン室にたどり着けたのかもしれませんね。スタイリッシュすぎるデザインなので、びっくりしちゃいそうですが（笑）。
ターミナルL：
1階に図書館、2〜5階に70室以上のレッスン室がある建物です。奏法研究（Lesson）と図書館（Library）の頭文字から、「ターミナルL」と名付けられました。
今日のおまけ。ブルーナボンボンちゃんの記録です。頭に白い大きなお花と、赤い木の実のようなものをつけられていました。
ちなみに、ブルーナボンボンちゃんは季節に合わせて装いが変わります。一体誰が着せ替えているんだろう……。毎日芝刈りしてくださって、感謝の気持ちです。
まだまだ魅力的なスポットがある
こうやって書き出してみると、なんだかより愛おしくなってきたような気がします。
でも、まだまだ紹介しきれていないお気に入りスポットはたくさんあるんです。次回は洗足のあんな場所やこんな場所を紹介したいと思いますので、どうぞお楽しみに！
Text by みずたま
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