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音楽×キャリア

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音楽とキャリアの関わり、可能性について伝えていきます。
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記事一覧

ジグザグ迷ってもいい。声優アニメソングコース・鈴木結女先生が思う、「完璧じゃない」ことの大切さ

洗足学園音楽大学の魅力のひとつは、多様なバックグラウンドやキャリアを持っている教員が多数在籍していることです。本シリーズでは、魅力ある教員の多彩なキャリアをインタビュー形式でお伝えしていきます。 創作意欲が爆発!歓喜のままに表現し続けた中学生──鈴木先生が音楽の道に進まれたきっかけを教えてください。 実を言いますと、小さい頃はそこまで音楽に傾倒していたわけではありませんでした。私には12歳上の兄がいて、彼はローリングストーンズなどのロックバンドが大好きだったのですが、「な

正規教員になることが全てじゃない。音楽教育コース・牛頭真也先生に訊く、柔軟な“教員キャリア”の重ね方

洗足学園音楽大学の魅力の一つは、多様なバックグラウンドやキャリアを持っている教員が多数在籍していることです。本シリーズでは、魅力ある教員の多彩なキャリアをインタビュー形式でお伝えしていきます。 “教育者”を夢見て洗足へ──洗足を受験したきっかけを教えてください。 洗足への受験を決意したのは高校1年生の夏のことでした。小学校、中学校、高校、そして大学まで同じだった馬場章子さん(管楽器コース卒業生)という幼馴染がいたのですが、私の母と彼女の母が仲良しだったんですね。 それで

プロの演奏家になるために。管楽器コース・新井秀昇先生が思う、“自ら仕事を作り出す”ことの大切さ

洗足学園音楽大学の魅力の一つは、多様なバックグラウンドやキャリアを持っている教員が多数在籍していることです。本シリーズでは、魅力ある教員の多彩なキャリアをインタビュー形式でお伝えしていきます。 ひたすら練習に明け暮れた大学生活──大学生の頃、どのような生活を送っていましたか。 プロの演奏家になりたくて洗足へ入学したので、大学の4年間はひたすらその目標に向かって頑張っていました。とにかく練習して、練習して、練習!その合間に音楽をたくさん聴いて、その後にまた練習!みたいな生活

大学からベースを始めてメジャーデビュー!? ロック&ポップスコース・島本道太郎先生に訊く、音楽キャリアの重ね方

洗足学園音楽大学の魅力の一つは、多様なバックグラウンドやキャリアを持っている教員が多数在籍していることです。本シリーズでは、魅力ある教員の多彩なキャリアをインタビュー形式でお伝えしていきます。 大学を出たらサラリーマンになるつもりだった──島本先生は大阪市立大学法学部をご卒業されています。入学のきっかけを伺いたいです。 僕はいわゆるサラリーマン家庭の中で育ったので、大学を出たらサラリーマンになるつもりでした。 当時は奈良に住んでいたのですが、その頃は受験戦争の真っ只中で

【教員のキャリアシリーズ②】東大卒→大手電力会社からフラメンコ講師への大転身!(ダンスコース講師 やのちえみ)

洗足学園音楽大学の魅力の一つは、多様なバックグラウンドやキャリアをお持ちの教員が多数在籍していることです。本シリーズでは、魅力ある教員の多彩なキャリアをインタビュー形式でお伝えしていきます。 1.大企業を辞めて、スペインへ ーーまずは、先生のキャリアを教えてください。 私は、宮崎出身で県立宮崎西高校、東京大学の経済学部を経て九州電力に就職しました。九州電力を3年半で退職し、7ヶ月のスペイン留学、その後帰国して27歳の時にフラメンコ教室を開校しました。29歳で結婚出産、育休

【教員のキャリアシリーズ①】「ご縁の力」でキャリアを創造!ピアノコースを経て多分野の講師へ(音楽・音響デザインコース講師 舘田ゆり)

洗足学園音楽大学の魅力の一つは、多様なバックグラウンドやキャリアをお持ちの教員が多数在籍していることです。本シリーズでは、魅力ある教員の多彩なキャリアをインタビュー形式でお伝えしていきます。 1.「演奏活動とインターネット」2足のわらじ生活 ーー今日は、舘田先生のキャリアについて、色々お話を伺わせてください! 洗足学園高等学校の音楽科を卒業後、そのまま洗足学園音楽大学に進学しました。当時はピアノを専攻していました。 卒業後は、演奏活動をベースに仕事をしながら、いずれは独立

音大生卒は本当に武器になるの??「「音大卒」は武器になる」の著者、大内孝夫氏に伺いました!

2022年9月22日(木)に『「音大卒」は武器になる』『「音大卒」の戦い方』等の書籍を出版された大内孝夫氏をお迎えし、「『音大卒』を武器にいかに力強く生きるか」をテーマにした講演を開催しました。 今回は、大内氏から洗足生に向けられた3つのメッセージを紹介したいと思います。 音大卒のすごいワケとは?? 「音大生は当然音楽を学びますが、音楽に限らずあらゆることを学び、一般大学の学生よりも優位性があります。さらに、日々の先生とのレッスンやコンサートを行うなかで高いコミュニケー

自分らしく生きるために、目の前のことをひとつずつ。天真爛漫なヴァイオリニストが目指すのは“ミュージシャン”!

プロオーケストラのコンサートマスターや、国際的に活躍する指揮者によるオーケストラ指導を受けられるだけでなく、著名な音楽家と共演する機会にも恵まれている、洗足学園音楽大学弦楽器コース。 オーケストラの勉強をはじめ、ソリストとしての活躍を目指す学生にも合った幅広いカリキュラムが用意されています。選択した内容によってはオーケストラの授業を履修せずとも卒業できるため、どんな4年間を過ごすかは人それぞれ! 自分に合った授業を選択できる自由度の高さが、非常に魅力的なコースです。 今回

音大生の就職って実際どうなの?~ミュジキャリ白鳥さゆり氏インタビュー~

洗足学園音楽大学では、今年度から、キャリアセンターの外部アドバイザーとして、音大生の就職支援サービス「ミュジキャリ」を運営するRENEW株式会社 代表取締役の白鳥さゆりさんに洗足生の就活を強力にバックアップ頂いています。就任されてから、数か月が経った今、音大生の就活をテーマにお話しを伺いました。 ―これまで、大きな就活イベントを2回やって頂きました。いずれも、告知後、即日に満席になるぐらい、好評です。洗足の学生と直接接して頂き、どんな印象をお持ちですか? 音大によって色が

音大のキャリア支援って?~キャリアセンターの役割~

「音大生はみんな音楽の道を目指してるの?」「音大を卒業した後ってどうなるの?」「音大生ってそもそも就職活動をするの?」などなど、音大生の進路ってあまり知られていないかもしれません。そのあたりは別の機会に詳しくお話ししたいと思っていますが、今回は洗足で音楽を学ぶ学生たちへのキャリアを支援する「キャリアセンター」の紹介をしたいと思います。 キャリアセンターのイメージが変わる!? 大学によってキャリアセンター、就職課、就職センターなど名称が異なりますが、多くの学生にとっては敷居