まじめな人に推薦したい本② ことばの劇薬〜『そんなん知らんがな匙ポーイ!』教育のこと〜
月に1〜2回
「あぁ!今日はマ○ドのポテト食べたい!いやむしろマ○ドのポテトしか食べたくないっ」って日、ありませんか?
わたしまさに一昨日がそのポテト一直線の日で。
いきつけのマ◯ド2店舗あるんですけどね
①ちょっと遠いけど、お仕事がテキパキしてるしクルー同士の私的会話も気になったことないし、スマイルゼロ円がついてくることも多くて、よりおいしくポテトタイムを楽しめる店舗A
②上記店舗より近いけど、クルー同士の無駄口がとにかく多い&声でかくて。オーダーミスがあったりテイクアウトしたらバーガー入ってなかったり…残念な印象が拭えない店舗B
一昨日は久しぶりに店舗Bに行ったんだけど、やっぱり残念な印象をもちながらの帰り道、信号待ちをしていた時にだいぶ前に読んだこの本の一節を思い出しまして
大した金額払うわけでもないファーストフードに多くを求めちゃいけないのはわかってるんだけど、わたしがイライラしちゃう理由は見当がついてるんです。
自分自身ビンボー学生だったので色んなバイトしてて、しかも全てのバイトでクソまじめに働いてきた時の自分が「ゆるい!ゆるすぎる!バイトとはいえ仕事やろがい!なんだそのザマは!」って暴言吐きたい気持ちに、今の自分が蓋して平然を装ってるこの摩擦がモヤモヤとイライラを生み出しているって。
モヤモヤイライラする一方で、本来バイトって店舗Bくらいのゆるさでやってもよかったのかなぁって反省?する気持ちもあり…
まじめなのは全然悪いことじゃないですし、むしろ胸を張っていいことだと思ってますし全然引け目とか感じてないんです。
Butまじめ過ぎるが故に自分の首しめつづけて苦しくなっちゃったり
神経をゴリゴリ切削し過ぎちゃったり
本来背負わんでいいもん背負っちゃったり
心身が壊れちゃったりする前に
一歩踏みとどまったりなどできたらいいなって。
時には
そんなんわたし知らんがなポーイ!
って匙を投げていいんだよ教育
あってもいいのかもって
ゴリゴリ大人になった今思うし
ってタイムマシーンに乗って過去の自分に会いに行って
匙ポーイ!ってする合宿やって「もうちょっと肩の力抜けよこのバイト時給こんなもんなこと忘れんなよ」って言いたいなー
などと考えながら、マ○ドを後にしたのでした。
まじめな人に推薦したい本①のこちらもよろしければどうぞ〜
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