恩師の教えと学問
お前の好きな本、出たから買えよ
ターゲティング広告というのは本当に優秀なもので、本当に自身の思考の先をいかれている感覚がありますよね。
私が学生時代だから、もう15年近く前になるのかな。クラウドコンピューティングの講義を受けた時に教わった恐怖の時代が既に現実としてやってきたんだなって思うんです。
その当時教授が話してくれたのは、アメリカのとある訴訟に関するお話でした。本当にあったのかどうかは分かりません。
何故この家庭に知育玩具が届いたのかというと、娘さんがドラッグストアで妊娠検査薬を購入する際、ポイントカードを利用していたからだそう。
この家族はこれがきっかけとなり崩壊状態へと陥ったという。訴訟までいくのは流石の訴訟大国だなと思うけれど、今とは時代背景も違うし、気持ちは分かる。
ちなみに私が今日お話したい恩師の話は上のものと全く関係がなくって、単に『ちはやふる好きだった私に続編でたよー』って教えてくれるの有り難いけど怖いよね、って話をしたかっただけです。(おい)
ちはやふるから学ぶ、学問とは何かという問い
この先生、前作でも良い事言ってんねんな・・・。ちはやふるは心に刺さるワード多いんですよね。末次先生の言葉選びが繊細なんです。
伊達に百人一首テーマにした競技カルタ漫画で大ヒット連載ぶっ飛ばしてただけはあるんですよ。
この言葉を受けて改めて反芻する、恩師の教え
ちがう価値観を持つ人に対して、違うと真っ向から否定するのではなく、否定する中にもNARUTOの分かるってばよ・・・精神を持つ(隙あらばオタク)、
その上で自身の考えと他者の考えをすり合わせていく。それが対話というものだと思うんです。
人は対話する為に学問をするのだと思うのです。
様々な作品から色々な知識・考えを吸収し、改めて恩師の言葉を反芻する。
私はこうした繰り返しで成長するんだ。学問するんだ!
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