3歩あるけば重文にあたる 六波羅蜜寺との出会いは偶然だった
誘われる 六波羅蜜寺にお邪魔したのは、旅程最終日となる4日目でした。自分が一番行きたいと思っていた蓮華王院三十三間堂を後にし、雨脚が強まる中で建仁寺を目指す途中に、吸い込まれるようにお邪魔したのを覚えています。
誤解を恐れずに書くなら
・たまたま道すがらにあったから
・雨宿りの名目で
・なまえの響きがかっこいい。(六波羅探題と御成敗式目、武家諸法度に王政復古の大号令は日本史でかっこいい言葉四天王だと思っている。倶利伽羅峠の戦いと禁中並公家諸法度も捨てがたい)
という事柄