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質と量

本日の投稿は、今まで400日以上毎日noteを続けてきた上での結果を踏まえて、今後どのような方針で2月を迎えるかという事を大層長ったらしく書いた文章となります。興味のある方はぜひどうぞご一読下さい。

どうやら明日は晴れるようなので、仕事で外出できたらいいなあ。


量はこなした

今日も投稿を無事終える事が出来たら、436日連続投稿となるそうな。

振り返りにしてはキリ悪すぎだろう。。。

そう思ったそこのアナタ、私もそう思う。でも今日、振り返りたくなったんです。私はそういう人間だ。

全体の数字は上の画像の通り。閲覧数には私個人としては充分満足しています。
迫真のコメント0もまあいいんです。私このnoteに双方向性を求めていないので。
ただ515のスキに満足しているかと問われると、パラノマサイト黒鈴ミヲばりに、「なんだか微妙…」です。

ヘンリー・ダーガーを紹介した翌日に承認欲求の話

私に限らず、人は誰しもが承認欲求というものを持っていると思う。SNS全盛の現代において、その欲求は人間の三大欲求よりも増大していると真剣に私はそう感じている。

食欲と睡眠欲は抗えないものとして、性欲よりも承認欲求の方が強いという人も少なくないのではないでしょうか。

昨日紹介したヘンリー・ダーガーは、そういう意味で承認欲求が無かった人なのではないだろうかと書きましたが、その後調べていくうちに、それなりに人とコミュニケーションを取っていた事が伺えます。そう考えると、承認欲求がゼロだったとは考えにくいのですよね。

つまりは執筆する、創作するという行為そのもので欲を満たしていた、と考えるのが正しいのでしょうか。

その幻想をぶち◯す!

話を自分の事に戻すと、

量をこなす事で文章が上手くなる

断言しますが、これは100%のまやかしです。全く書かない人と比べた時には書き続けた方が良くなるとは思います。

ただ、そもそも文章の上手い下手って誰が決めるものでしょうか?
作家は皆上手いのでしょうか?私はそうは思いません。

句読点の付け方ひとつとっても、自分と感性の違う人っているなあと思いませんか?要するにその文章を読みやすいと思うか読みづらいと思うか、です。
ここは好みの問題が大いに関係してくる部分だと思っているので、恐らくは絶対的な尺度として上手さってものはあってないようなものだと思うんですよね。

でも、毎日更新をしたところで、読み手にとっては無数にある莫大な量の文章の海の中から、たまたまたどり着いた1ページにすぎません。
私は毎日書き続けています!どうだ凄いだろう!と自分で誇っても、読み手の皆さんにとってはその情報は何ら必要とされないものです。
結果的に「うーん・・・何だかこの人の文章良く分からないなあ。」となってしまう。

そもそも何らかのリアクションを取ってくれるユーザーって、全体の内の数%に過ぎないという事を改めて理解せねばならないのです。

媒体は違いますが、YouTubeで4.2億再生されているYOASOBIのアイドルでさえも、good数はわずか403万です。badリアクションをしている人が一定数いる事を鑑みても、視聴ユーザーの1%強しかリアクションは取らないという事ですね。

だから量をこなしたところで、スキを貰える確立は限りなく低いし、文章が上手くなるなんて事もまやかしなんです。

質はどうやって高めるのか

かといって急な方針転換をして、クオリティを高める為に週1更新にします!という宣言は、私はしません。
何故か?私は毎日更新したいからです。

このnoteをはじめた理由のひとつとして、習慣化を手に入れる事を目標としてきました。
そしてそれは400日以上も続けていれば、手に入れたといっても流石に過言ではないと思うんです。

ただ他者からの評価や、それを受けた自己評価が高くないという事はつまり、質が低いんです要するに。

質を高めるには何をすればいいのでしょうか。いくつか考えてみました。

・ネタを練る
・他の人の投稿を読む(真似ぶ)
・好きな事柄に注力する
・リード文を大切にする
・推敲を重ねる

私にはこんなぐらいしか出てきませんでした。ネタを練る事と、推敲を重ねる事は、正直言って自分には出来ない事です。このnoteを書く事だけを趣味として生きるならそれも出来ますが、私はそういう人間ではありません。これは趣味ではなく習慣なので。

となると残る3つは真似ぶ・好きな事柄・リード文を大切にのこの3つとなりますね。

これらを踏まえて2月の目標

・他者の投稿を毎日1つは読む

・投稿の大半を好きな事柄で埋め尽くす。(具体的にはアニメ・漫画などサブカル系?)

・新潟の天気の話題にばっかり触れてないで、今日の投稿はこういう事書きましたよって冒頭にハイライトを残す


主にこの3つを頑張ろうと思います。

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