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お家から楽しめるオンライン活動3本立て! もくもく会、飲み会、ライブイベント —— sentenceおたより【卯月】

こんにちは! sentenceコミュニティマネージャーの花田です。関東圏では外出自粛の要請が出ているため、外に出られずウズウズしています。しかし、こんな時こそリモートワークのノウハウを身につけたり、家で過ごす時間を楽しんだり、今まで後回しにしていた大事なことに手をつけるチャンス! 私も新しいスピーカーを買いBGMの質を上げるなど、おうち時間が楽しくなるよう日々工夫中です。あ、確定申告もしなくては……。

卯月(4月)号の今回は、自宅待機中のコミュニティの上手い活用法、そして3月に実施したライブイベント「赤入れナイト」とオンライン飲み会「sentence 横丁」の3本立てでお伝えしていきます。なお、4月に実施されるオンラインイベントの情報も記載しているので、お見逃しなく!

一人だけど独りじゃない。バーチャルコワーキングスペース「もくもく会」で集中力アップ

在宅ワーク、自宅待機の機会が増えるなか、コミュニティ内では「もくもく待合室」なる場所が大活躍しています。 sentenceメンバーとオンラインで繋がり、もくもく会* に参加する部屋のことです。

* もくもく会……複数人で一つの場所に集まり、各自もくもくと勉強や作業をする会。通常カフェやコワーキングスペース、参加者の家などに集まって実施されることが多い。

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sentenceにはフリーランスのライター、編集者として活躍するメンバーが多数在籍しています。もともと自宅やカフェで仕事をする方が多かったため、去年から定期的に集まってオンラインのもくもく会を実施してきました。ある会員さんの「オンラインでもくもく会したいです!」の一声から始まり、今やsentenceの人気コンテンツとなっています。

やり方はとってもシンプル。同じZoomの部屋にログインし、各々の仕事に集中するだけです。オンラインで繋がっているだけの状態ですが、頑張っている他のメンバーをみると身が引き締まり、作業に取り組むスピードがぐんと上がります。他の人に監視されているわけではないのに(実際そこまで気にしていない)、勝手に「見られている」感覚になり、容易にサボれなくなるという効果も

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ちなみに、画面をOFFにしたり、音声をミュートにしてもOK! 集中力を保ったままもくもくと作業を進めることができます。

「簡単なのに集中できる!」「いつまでも終わらなかった原稿がこの数時間で終わって驚いている」など、もくもく待合室では毎回喜びのコメントで溢れかえっています。

この自粛期間、私自身もくもく会にとても救われました。去年から在宅ワークには慣れ親しんでいましたが、感染症の状況が不安に輪をかけてなかなか集中しきれない日々……。そんな中、もくもく会を通してコワーキングスペースにいるかのように顔を合わせ、誰かと一緒に仕事を進められている感覚が、私を日常に戻してくれたように思います。

完成度の高いイベントレポートはどうつくられた? sentence LIVE #2 「赤入れナイト」

続いては、3月19日に開催されたライブイベント『編集者・ライター・カメラマンによる「赤入れナイト」〜ライターの腕が光るイベレポの作り方〜』の様子の一部をお伝えします!

初稿に”ほぼ赤が入らなかった”完成度の高いイベントレポートはどのように作られたのか。イベントレポートの作成に携わったライター、カメラマン、編集者のお三方と記事の作成過程をたどりながら、質の良い原稿の要素を明らかにしていきました。

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今回の赤入れナイトの題材となったイベントレポートを作るにあたり、最初に意識したのは「事前準備」だったそう。イベント中は登壇者の話に集中できるよう、ライターは事前に登壇者情報の調査やスライド共有の確認、カメラマンはイベント会場を下見するなどできることは徹底して実行。そうすることで、イベント前後で構成を考えたり遊びの写真構図を入れる余白が生まれるとのことです。

執筆の段階では「会社と書き手の人格をきちんと分ける。書き手の色はリードや締めの文で見せていく」「小見出しは一通り記事を書き終えたあとに、読者視点で後からつける」など、意識して取り入れられる実践的な内容を聞くこともできました。

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イベントの最後には、「『この原稿、みて!』と自信をもって言えるくらいに、『完璧』でなくとも『最高』の原稿を仕上げていきましょう」とライターの西山さんから熱いメッセージが。ライブイベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

当日はリアルタイムで約40名の方が参加。twitterでは #赤入れナイト のタグにたくさんの感想や学びが集まりました!

参加者のみなさんの感想は以下のツイートからご覧いただけます。

また、本イベントにご参加いただいたあくつさとしさんにレポートを書いていただきました。 当日の詳細なトーク内容は、こちらからご覧いただけます!

sentece LIVE 第3弾の開催が決定!

今回のLIVEのアンケートでは、8割の方が満足度8以上(10点満点中)と高評価をいただきました。そんな好評のsentence LIVE第3弾が、4月24日(金)に開催決定!次回のテーマは「書き起こし〜執筆における心構えとTips」です。インタビュー音源の書き起こしは自己流でおこなっている方も多いですが、ただ一字一句同じように書き起こすのと、考えながら書き起こすのとでは最終的なアウトプットに大きな差が生まれます。

そこで今回は、編集者の方をお招きし、音源書き起こしのコツや、書き起こし文の編集時に気をつけていることをお伺いします。近日イベントページを公開するので、楽しみにお待ちください!

ライター・編集者のためのオンライン飲み会「sentence 横丁」を一般公開!

感染症の拡大により、仕事に影響が出ているライター・編集者の方も少なからずいらっしゃることでしょう。目前の案件や少し先の将来について、不安やもんもんとした気持ちもあるかもしれません。

そこで4月3日(金)、ライター・編集者の方を対象にオンライン飲み会「sentence 横丁」を開催します! sentence 横丁では、近況や悩みを共有し、書く仕事をしている私たちがこれからできることを考えていきます。オンライン飲み会でことばを交わし、少しでも前向きになれたり、何か次の一歩をみつけるきっかけになる場をつくっていきます。

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なお、「sentence 横丁」という名の通り、ふらっと立ち寄れてよもやま話ができる飲み屋街「横丁」をイメージしています。バーチャル乾杯もありますよ\( ˆoˆ )/   先日コミュニティ内限定でsentence 横丁を開催した際は、人との交流のあたたかさを思い出しながら、キャリアの登り方から最近あった小話までさまざまな方面で話に花が咲きました。

今回はじめて、sentence会員以外の方にも一般公開しています。はじめましての方も大歓迎! ぜひお気軽にご参加ください。

sentence Library 

最後は、「sentence Library」のコーナーです。sentenceの中で話題になった本や、「書く」に関わるおすすめのコンテンツを紹介していきます。

今月のテーマは「書く前に『考えること』を習慣にする本」です。

文章は「書く前」に8割決まる | 上阪 徹

「文章を書てもすぐ手が止まってしまう」「書き始めたのはいいけれど、まとまらなくなってしまった」

特にライターを始めてすぐは、このような問題に直面することがあります。もしかすると、文章を書き始める以前にまだ考えられることがあるのかもしれません。

今回おすすめする『文章は「書く前」に8割決まる』では、書く前にできる大事な準備とその実践方法が書かれています。たとえば、文章の目的を確認すること、そして構成の練り方や書くトレーニングとしての「読み方」など。一つひとつを着実に実行すると、文章の変化が実感できるはずです。

以上、卯月のsentenceおたよりでした。今月も引き続きオンラインイベント、学びの場をご用意していきます。これからsentenceで共に書くことを学んでいきたい方は、ぜひ下記ホームページやSNSから普段の活動をのぞいてみてください!

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▼sentence オフィシャルHP:https://sentence.inquire.jp/

▼sentence Twitter:https://twitter.com/sentencejp

▼sentence Facebookページ:https://www.facebook.com/sentencepage/


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