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平成を懐かしむ

「ZARDにドはまり」に続き、連投です。

最近、中学、高校時代の知人とスキー旅行に出かけました。中高時代の部活がスキー部で、かなりハードな滑りをするものですから、かなり体に負担が来ます。それを、筋トレや走り込みなしにするもんですから、相当疲れます(疲れました)。

そんなことも含めて、最近20代なりに老いを感じるようになりました。小学生、中学生のころをよく思い出します。
K-POPといえば、KARAや少女時代、PSYの江南スタイルでした。乃木坂46ではなく、AKB48で、嵐、SMAPとともに紅白に出ていましたね。

平成(というか2000年代)は、失われたn年などと言われますが、それでも明るい時代だった気がします。私が子供だったからかもしれません。前の時代を懐かしむと同時に、子供の時分も懐かしんでるわけですね。

ようやく、「若いころはよかった」「昭和はよかった」という人の気持ちが理解できました。客観的に見れば、昭和より令和の方が圧倒的に上です。社会インフラの整備状況、社会そのものの成熟。技術の向上で、この投稿のような駄文を世界中にばらまくことも可能になりました。

でも、大人の人たちが懐かしんでる昭和には、非冷房の通勤電車も、寿退社が当たり前の世界も、光化学スモッグもないんですよね。私が2000年~2010年に見た、我々よりも少し上の世代の人たちがジュリアナ東京で踊り散らかした世界の、その残像がかすかに残るニッポンと似た何かを見ているんだと思います。

令和は否定しません。ただ、平成生まれの東京っ子としては、東横線渋谷駅が高架の上にあり、女性が穿くジーンズが 〉〈 ←こんなシルエットだった時代を覚えていたいものです。

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