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ポリフェノールで日焼け対策:食べる美容で紫外線から肌を守る

私たちの肌は紫外線のダメージを受けるたびに自発的に修復しようとします。
また、加齢による肌の衰えを完全に止めてしまうことはできません。

それでもできるなら若々しい肌でいたいもの。

この記事では、食べながら紫外線ケア(日焼け対策)ができる食物と必要な栄養素を紹介します。

肌の酸化を防ぐ”抗酸化物質”ポリフェノール

紫外線からのダメージに一番効果を発揮してくれるのが「ポリフェノール」だとご存知でしたか。

ポリフェノールは、植物の苦味、渋み、色の素となる成分でたくさん種類があります。

代表的なポリフェノールをここで紹介します。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンは、紫外線を浴びた目の回復とコラーゲンの生成を促進してくれます。
紫外線の一つ、UV-Aは肌の内部に蓄積される肌のハリや弾力ににダメージを与えます。日焼けをしたくない人にとってはぜひ取り入れたい食材ですよね。
(詳しくは別記事をお読みください。)

https://note.com/sensounico/n/nc17363515f3c

大豆に含まれるイソフラボンは肌の調子を整える「美肌ホルモン」のエストロゲンの働きを補い、若々しい肌をサポートしてくれます。

その他にも、ウコンに含まれるクルクミン、緑茶に含まれるカテキン、玉ねぎに含まれるケルセチン、紅茶に含まれるタンニン、コーヒーに含まれるクロロゲン酸と、身近な食材、食品の成分にポリフェノールは多くの種類があることがわかります。

美肌への道:ポリフェノールの種類別に効果を紹介


ポリフェノールにはたくさんの種類があると説明しましたが、期待される効果も種類によって様々です。
代表的な効果をポリフェノールの種類別に明記します。

【視覚機能の改善・コラーゲン生成】アントシアニン
ブルーベリーや赤ワイン

【肌老化の抑止、予防】レスベラストール
リンゴンベリー、ピーナツなど

【毛穴の引き締め】タンニン
紅茶、コーヒー、緑茶、栗の皮の部分、渋柿など

【女性ホルモンバランス改善】イソフラボン
大豆など

【脂質の代謝促進】クロロゲン酸
コーヒー、ゴボウなど

肌のくすみ、たるみ、シミ・・・。
私たちが永遠に悩んでしまう肌悩みベスト3。
少しでもダメージを減らすためにも、ポリフェノールを効果的に取り入れていきたいですね。

そこで、食べる日焼け対策として、こんな朝食はいかがですか。

牛乳を豆乳に。ヨーグルトを豆乳ヨーグルトに代用。

ブルーベリー(アントシアニン)→目の疲労回復、改善
バナナとオートミール(水溶性食物繊維)→腸の水分を吸収し、排泄を促し、コレステロールの吸収を抑制
ピーカンナッツ、またはピーナツ→肌が老けない抗酸化作用を期待
豆乳(大豆イソフラボン)→女性ホルモンバランス調整
紅茶、またはコーヒーのタンニン→毛穴の引き締め

朝食だけでもこれだけの効果が期待できる食材が揃います。


日焼け止めや日傘でのUV対策以外に「食べ物」でも日焼け対策をすることで気分が良くなれば、その日、どんなに日差しが強くとも快適に過ごせそうです。

外から肌に働きかけるスキンケア。
そして食べて日焼け対策するインナーケア。外側、内側、同時に紫外線から肌を守る美肌生活を取り入れてみてはいかがですか。

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