【クロストーク】東京支社の今を語る|藤巻 剛×宮地 彬×田中汰一
こんにちは! センス・トラスト株式会社です。
私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間を中心に不動産の買取再生、不動産開発、売買仲介、コンサルティング等の事業を展開しています。
そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、東京支店に焦点を当てて、オンライン座談会を実施。東京支社代表の藤巻、財務担当執行役の宮地、セールスマネージャーの田中に、現在の東京支店とこれからの展望について語ってもらいました。
組織として新たなステージを目指していく
── 藤巻さんは東京支社開設からしばらくひとりで東京・神奈川エリアを担当されていましたが、その後田中さんが入社されたことでどのような変化がありましたか?
藤巻:やはりひとりよりも2人で動くことによって、取り扱える案件の幅が大きく広がったと思います。その点はすごくプラスに作用しているのを感じます。
もともと田中が、僕があまり得意ではないエリアでの経験もあるので、お互いに意見を出し合いながら仕事を進められているので、精神的にもかなり楽になりましたね。ひとりの時には、意識決定を自分でしなくてはいけないことが多かったので、田中が入社して僕が気づけなかった視点や意見を聞けることはとても助かっています。そういう意味でも、人が増えることによってそれぞれの強みが出てきたなと思います。
田中:僕自身も、藤巻さんの意見を聞くことによって、案件一つひとつの見方が変わりましたし、質が高くなっているのを感じます。普段から雑談も含めてコミュニケーションも活発で、和気藹々と良い雰囲気の中でいろいろと意見を交わしているので、勉強になることも多いですね。
── 宮地さんはいかがですか?東京支店開設時からずっと見てこられて、今変化などを感じることはありますか?
宮地:まだ少ないメンバーですが、以前よりもずっと組織化されているのを感じます。何よりもオフィスに入ったときの雰囲気が全く違ったんです。東京へ行くときには絶対に藤巻さんと田中くんと食事に行くんですけど、ふたりの非常に熱い思いを毎回聞かせてもらっていて、素晴らしいメンバーが東京に集まっているのを実感します。
また、田中くんが入社して、取り扱う案件の幅が広がっているのも感じます。案件の幅が広がるというのは、つまり案件数が増えるということなので、よりたくさんのことを考えながら日々仕事に向き合っています。関東圏で営業活動をスタートしてまだ1年経っていないので、これから着実に実績を積んでいき、しっかりと結果を残していきたいです。
また、昨年12月に営業財務担当として新たに1人入社したため、連携を強め、協力し合いながら進めていきたいです。
藤巻:宮地さんには、東京支社の開設当初から財務面で助けていただいていて、日々無理なスケジュール感の案件に対しても、何とかして対応してもらったりとても感謝しています。僕らが安心して営業に専念できるのも、宮地さんの存在が大きいですよ。
今、必要なのは一人ひとりの「自力」。それぞれが力をつけて、組織の成長に貢献していきたい
── 田中さんが入社し、そしてバックオフィスのスタッフも加わり、組織としての動きが始まっていますが、東京支社の現状をどのように評価しますか?
藤巻:現状で言えば、まだまだできるかなというのが本音です。売上はもちろん、取り扱う案件のバリエーションもさらに増やしていかなければならないと思っています。市場が大きい分だけ、できることは無限にあるので、どこに特化してそれぞれ強みを見つけていくかがポイントになってくるのではないでしょうか。一人ひとり完璧ではないので、弱いところはみんなで補い合えるような組織を目指し頑張っているところです。
── そのような中で、今一番必要なものは何ですか。
藤巻:今一番大切なのは、一人ひとりが自力をつけることだと思います。一人ひとりの自力がつけば、人が増えた時にも組織としてのマネジメントもできるので、まずは今いる僕と田中が力をきっちり高めることが大事だと思います。
── 宮地さんはいかがですか? 東京の現状をどう評価しているのでしょうか。
宮地:案件数が増えてきて、1ヶ月ごとに売り上げが立っていくことを感じます。その一方で、我々が掲げている大きな目標を達成するためには、市場の大きな東京が重要になってくるので、そこに関してはもっとやっていけると思っています。
今足りていないのは実績かなと。まだ開設して1年経っていないため、決算書などの目に見えるエビデンス部分での実績がまだ十分ではないんですね。そこを外部に出せるような実績が積み重なっていけば、まだまだ大きく成長できると思っています。
田中:東京に開設した意味を考えると、やはりマーケットが大きいので取り扱う単価を上げていかなければならないと思っています。億単位の案件を中心に触っていける組織になっていくのが理想的で、今はそのための情報収集を日々していますし、そこに対しての事業性を考えて利益を出していけるような取り組みをしているという感じです。まだまだできることはあると思っています。
唯一無二であるセンス・トラストの強みを発信していく
── 現在東京支社が抱えている課題は何ですか? また、その課題解決のために取り組んでいることはありますか?
藤巻:今はまず、自分たちの限界を決めずに、全てのことに対して全力で取り組もうと思っています。人数が増えた今、お互いに頼りあって、どんなことにもチャレンジし続けられる環境作りをしている最中です。お客様やお取引先様とさらに良い関係性を構築していくためにも、田中とこれから入社するメンバーにも情報共有を徹底していきたいと思います。
田中:「どんな物件も扱える」というのは僕たちの強みです。その中でも、ずば抜けたものを持つということが大切になるかと思います。そのために実績を積むことはもちろん必要ですが、何よりも「センス・トラストに頼みたい」とたくさんの方により信頼していただける会社でありたいです。今の強みを伸ばしつつ、僕たちにしかできないことを見出して、情報共有を徹底していきます。
── 最後に、東京支社として、または個人としての今後の展望をお聞かせください。
田中:都心などの億ションなど、誰もが取りあうような東京のピンリッチの物件にもしっかり売買に携われるようになっていきたいと思います。そこが個人的に一番挑戦してみたい部分で、それができるようになると、おのずと売上も効率的に上がるようになると思いますし、組織に貢献できるという部分でも、目標にしていきたいですね。
藤巻:今期からセンス・トラストではデベロップ事業を大阪・東京でやっているんですが、それをより本格的に力を入れて実現するのが僕自身の目標でもあります。
組織としては、上場という僕らが目指しているところに到達するためには東京の市場が外せないですし、日々目の前のことを愚直にやり続けることが大切なのかなと思っています。
宮地:東京支社ではなく、大阪も東京も本社という位置付けになってほしいなと個人的には思いますね。これからどのように東京が成長していくのか、とても楽しみです。
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