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上場に向けての更なる追い風に── 東京支店チームインタビュー!

こんにちは! センス・トラスト株式会社です。

私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間を中心に不動産の買取再販、売買仲介、コンサルティング、リフォーム等の事業を展開しています。

そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、4月に本格的に始動したばかりの東京支店チームを直撃! 支店長の藤巻剛と、センス・トラスト代表の今中康仁に東京進出への意気込みを聞きました!


センス・トラストの新たな挑戦の舞台となる東京支店が本格始動!

── 4月に東京支店を本格的に始動しましたが、構想はいつ頃からあったのでしょうか。

今中:東京支店については、最初から開設の構想がありました。前職で働いていたときから東京に行く機会がありましたし、実際に取引をしていくなかでそのスケールの大きさに圧倒されることも多く、いつか東京で勝負をしてみたいと思っていたんです。

── その思いが、ここに来て実現したのですね。

今中:東京支店を立ち上げるには、大阪本社と京都支店の人員確保と組織の体制づくりができてからでないと難しいと考えていました。実際に東京支店が動き始めると僕自身も月に何度も足を運ぶことになると思うのですが、そのためには僕が適切に権限委譲し、大阪で担っている業務を振り分ける必要があったんです。それが、この数ヶ月で仲間が増えて、ファイナンスの部分や営業的な数字の部分を他のメンバーに任せられるようになってきました。そうした準備が整った5期目がベストのタイミングだったのかなと思います。

── 東京支店開設に際して、日本橋という場所を選んだのはなぜですか?

今中:オフィスがあるのは、室町1丁目と言って、日本橋の真ん中で不動産的にも歴史のある場所なんです。夢やロマンも感じますし、住所にブランド力があるのも魅力的でした。それに、いろいろな物件を見て回って、その場に立ったときの空気感も一番よかったんです。うまく言葉では表現できないのですが、「この場所ならうまく行く」というような、そういう直感みたいなものが僕はよく当たるので「ここだ」という自信もありました。なによりも、東京駅からのアクセスの良さも決め手でした。

藤巻:東京駅から歩いて行けるというのは魅力的ですよね。営業をする上でも、アクセスの良さはとても大切だと思います。それに、事務所も新しい建物で働きやすい環境が整っているのは有難いですね。

── 今回、東京支店のトップに藤巻さんを抜擢したのには、どのような背景があったのでしょうか。

今中:東京支店の話が具体的になっていくなかで、藤巻の名前が挙がったんです。僕も副社長の小松も藤巻とは大学時代からの知り合いだったので、信頼できる人間であることは分かっていました。大手不動産で首都圏の営業経験がありましたし、人間性はもちろん感性も素晴らしかったんです。僕は仕事をする上で何よりも信頼関係を大切にしているのですが、大阪・東京という物理的に距離があるなかでは信頼できてストレスなくコミュニケーションが取れるということは絶対に必要なことでした。そういう意味で、僕も小松も藤巻しかいないと思っていました。

藤巻「トップセールスマンと呼ばれる人たちと一緒に働けるのが楽しみ」

── 支店長の打診があったときの気持ちはいかがでしたか?

藤巻:最初は素直に嬉しかったですね。その一方で、前職のときから取引をしてきて、センス・トラストが関西圏ではかなり認知度が高くなってきている会社だったので、「僕で務まるのだろうか」という不安もありました。東京支店の支店長になって、大阪・京都と肩を並べてやっていけるのかなと。でも、小松さんに「お前なら絶対にできる!」と背中を押されてやってみようと思いました。僕は今中さんと小松さんを尊敬していますし、なによりも二人は本当に仕事ができるので、いわゆるトップセールスマンと呼ばれる人と一緒に仕事ができるということは、自分の成長にも繋がると思ったんです。


東京と大阪・京都をつなぐパイプとして、まずは地盤固めをしていきたい

── 実際に支店長に就任して、今どのような思いがありますか?

藤巻:まずは、東京支店の地盤を築いていくということを第一にやっていきたいと思います。関東地域の土地勘もありますし、前職での経験というのは生かしていくことができるはずです。支店長となって決定権が大きくなることに対して責任を持つことも大事ですが、あまり気負いすぎて自分の良さが出せなくなってしまってはいけないと思います。まずは目の前のことにひとつひとつ真摯に向き合い、僕を抜擢してくれた今中さんや小松さんの思いに答えていけたらいいですね。

── 今中さんはいかがですか? 東京支店がスタートして、ワクワクしているのではと思います。

今中:とてもワクワクしていますね(笑)。新しいことに挑戦するのは、いくつになってもめちゃくちゃ楽しいですよね。これまでも月に何度かは東京に足を運んで仕事をしていましたが、本格的に関東に進出するとなると、まだまだ分からないこともたくさんありますし、勉強しなくてはいけないこともたくさんあります。でも、そこがまた楽しい。僕自身追い込まれるのが好きなんです。東京支店に関してはまだ売上もない状態ですが、センス・トラストを立ち上げたときのことを思い出して、また創業のときのような楽しみが味わえるのだと思うと、期待と嬉しさしかないですね。

── 東京支店長として、藤巻さんのどのようなところが強みになっていくと思いますか?

今中:仕事をしていると、しんどいことも楽しいこともあると思うのですが、藤巻はそのあたりのバランス感覚が素晴らしいんです。藤巻が前職にいたころに何度か取引をしたことがあって、その時に他の人にはできない圧倒的な数字感を持っているなと感じました。営業のなかには、勢いとか言葉の巧みさで仕事を攻撃的に進めることができても足元が脆いタイプもいますが、藤巻は営業の基礎・基本がしっかりと身についているなと。基本的な仕事もきっちりやりつつ飛び道具も持っていて、藤巻にしかできない仕事の仕方があるなと思いました。僕とは違うタイプで、到底真似することはできないなと感じたんです。そういう人は、一緒に仕事をする人をも高めていくことができると思います。

藤巻:僕は自分のことをそんなふうに思ったことなかったので、嬉しいようなハードルが上がるような感じですね(笑)。僕自身は、今中さんや小松さんのように圧倒的な力があるタイプではないと思うんです。だからこそ、目の前のことを地道に真摯にコツコツやっていくということをこれまでも大切にしてきました。それが自分自身の強みになっているのかなと思います。僕は自分のキャラクターも理解していて、トップとしてのカリスマ性のようなものはありません。でも、ユーティリティ性はあると思うんです。後輩や仲間を励まして、人と人を取り持つ、周りを調和させるということは得意な方だと思います。東京支店長という立場になるので、背中で引っ張っていくということは大前提として、今後、東京でもメンバーが増えてくると、今中さんや小松さんとの物理的な距離もできてくるはずです。そのときに、しっかり間を取り持てる存在をめざしたいですね。


勢いを増す大阪・京都に東京が加わることで、新たなシナジーを創出

── 大阪・京都・東京の連携についてはどのようなビジョンをお持ちですか?

藤巻:東京のお客様というのは関西エリアの物件を探している方も多いので、大阪・京都のメンバーとも常にマーケット、トレンド、情報の共有を図り、ワンストップで対応できるような仕組みを創っていきたいです。

今中:今までは大阪・京都・神戸に強いパイプがあるからこその取引というのが数多くありました。そこに東京が加わることによって、社内での取引がより加速すると思います。東京の物件を大阪・京都の営業が買うだけでなく、京都・大阪の営業が東京の物件を買うようになることで生まれる、大きなシナジー効果を期待しています。

── 最後に、今後の展望についてお聞かせください!

藤巻:大阪・京都に比べると、東京ではまだセンス・トラストの知名度は決して高くありません。まずは、実績をしっかりと積み重ねて、そこを根付かせていきたいと思います。僕自身、東京では絶対に失敗できないという思いがあるので、地に足をしっかりつけて結果を残していけたらと思います。将来的には、東京支社でもメンバーが増えていきますので、大阪、京都に匹敵する組織にしていきたいですね。

今中:センスらしく、地に足が着いた売上目標より、少し上振れた目標を掲げつつ、まずは初年度に大切な「信頼形成」に重きをおいて走り出します。現状はまだ動き出したばかりで課題すらない状態ですが、近い将来には必ず大阪・京都という二拠点の売上を東京支店が担うようになっていくはずです。東京の市場規模からすれば当然それが可能ですし、上場するにあたっての重要なポイントだと思っています。今後は大阪・京都・東京のどれもが重要拠点になっていきます。東京支店は確実にその中でもボリュームが大きくなっていくはずです。まだまだスタートしたばかりですけど、まずはしっかりとビジョンを描いてがんばっていきたいですね。

藤巻:粉骨砕身で頑張ります!


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