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【前編】 「かっこいい」を原動力にして、周りの期待を超えていく── セールスマネージャー・井上侑亮にインタビュー!

こんにちは! センス・トラスト株式会社です。

私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間を中心に不動産の買取再販、売買仲介、コンサルティング、リフォーム等の事業を展開しています。

そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』
今回は、4月から新たにセンス・トラストの仲間に加わったセールスマネージャーの井上侑亮にインタビュー! 学生時代の思い出や不動産業界に入ることになったきっかけ、仕事をする上で大切にしていることなど、前編・後編の2回に分けてお伝えしていきます!


【追記】
入社から1年。営業成績1位を達成した井上に1日密着しました。
こちらの動画もぜひご覧ください!



今の自分の実力よりも少し高い目標を設定し続けることで、確実に自己成長を遂げていく。


── 4月にセンス・トラストに入社したばかりですが、この1ヶ月を振り返ってみていかがですか?

センス・トラストのメンバーは以前から顔見知りだった人が多いので、自分の中ではホームみたいな感覚で、入社した当初から良い意味で緊張や不安はありませんでした。

働きはじめて感じているのは、センス・トラストは社員一人ひとりが持ち味を生かして働くことができる会社だということ。僕は前職も不動産会社だったのですが、センス・トラストは個人に与えられている裁量枠が大きいことに驚きました。例えば、手数料の値引きなどお客様の条件を少しでも良くしたいと思っても、前職では会社の凛義や上司の了承が必要で、回答までにどうしても時間がかかってしまいます。ところがセンス・トラストでは、ある程度までは自分の判断で決めることができ、スピード感を持って進めていくことが可能なんです。

僕はもともと仕事に対して受け身ではなく、自分で考えて動きながら成績を残してきたタイプなので、この裁量枠の大きさというのはとてもいいなと思いました。

── なるほど。一緒に働いているセンスのメンバーの印象はいかがですか?

センス・トラストのみんなは、高校野球に例えるなら大阪桐蔭みたいな存在だなといつも感じています。大阪桐蔭は選手一人ひとりがとても優れていて、甲子園で優勝するのが当たり前のチームで、名前だけで他を圧倒することができるような存在です。僕はそれと同じような感覚を、センス・トラストにも持ってるんです。社員一人ひとりがそれぞれ高いスキルを持ったプロフェッショナルで、名前だけで他の不動産会社とは違うなと思っていただけるような、そんな勢いのある会社だと思っています。

── そういう環境で働くのは、井上さんにとっても大きな刺激になりそうですね。

そうですね。僕たちが扱う不動産にはいろいろな種類があるんですけど、センス・トラストには異なる分野を得意としたメンバーが揃っているので、自分の経験が少ない分野などについて学ぶことが多いです。

社会人経験が長くなればなるほど、「知らない」と言えなくなってしまったり、人に聞くことが恥ずかしいと感じてしまったりする人もいると思いますが、僕はその反対で歳を重ねるごとにそうした思いがどんどん無くなってきたなと感じています。まずは自分で考えて、それでも解決できなかったり良いアイデアが浮かばなかったりしたときには、周りの人にアドバイスをもらう。その方が絶対に効率が良いですし、自分の勉強にもなりますよね。

僕は自分自身をスポンジだと思って、良いと思えることは柔軟に取り入れてどんどん吸収していきたいと思っています。

── 素敵な考え方ですね。そんな井上さんが、仕事をする上で常に大切にしていることは何ですか?

僕はイチロー選手がとても好きで、その姿勢や考え方に励まされることが多いんですが、仕事をするときに限らず常に「今の自分の実力よりも少し上の目標設定をする」ということを大切にしています。

人と自分を比較するのではなくて、「自分がどれだけ成長しているのか」ということに焦点を当てて物差しにすることが大切だと思うんです。今の実力よりも少し上の目標設定をして、そこを達成していくことを積み重ねていくことで、例え少しずつであっても確実に自己成長をしていくことができるからです。

もちろん周りを意識することはありますけど、そこで人と比べて落ち込むのではなく、自分自身と向き合うことが大切なのかなと思っています。

トレンドを牽引する先輩たちに憧れて、アパレルブランドの世界へ。


── センス・トラストには、学生時代にスポーツに打ち込んでいた経験を持つ人が多くいますが、井上さんも野球の強豪校・天理高校の野球部出身だそうですね。

そうです!と胸を張って言いたいところですけど、実は僕にとって天理高校野球部での3年間は「苦い思い出」という感じなんです。

僕はもともと中学時代から京都のいわゆる名門と言われる野球チームに入っていたので、中学3年の春には推薦で天理高校への入学が決まっていました。ところが、進学先が早々に決まったことで気が緩んで、夏頃からは自由練習にも参加せずに遊んでしまったんです。その結果、高校入学前に始まった春練習では、基礎練ですらついていくことが難しいぐらいに周りとの差ができていました。

練習がキツイことはもちろん上下関係も本当に厳しくて、おまけに慣れない寮生活のストレスもあってとても大変でした。結局、途中で怪我をしたことも重なって、公式戦に参加することなく3年間を終えました。

── 力を発揮しきれなかったことは、自分自身が一番悔しいですよね。

もちろん、全く努力をしていなかった訳ではなかったですし、当時は精一杯やっているつもりでしたが、レギュラーを勝ち取った人たちは僕以上に必死で努力していたのだと思います。

自分で言うのも何ですが、僕は小学校も中学校もどちらかと言うとエリート選手で、他のチームからも注目されていたんです。「あの井上が出ていないなんて、今年の天理高校はどれだけ強いんだ」と言われたりもするぐらいでした。ところが、自分の油断でスタートから遅れを取ってしまい、挽回できずに3年間を終えてしまったのです。

中学3年の夏から高校入学前までの練習をしなかったことが、大きな後悔として残っていた時期もありましたが、今はその経験から「常に手を抜かず準備をしておくことの大切さ」という教訓として心に残しています。

── 大学在学中には、人生の転機となるアルバイトを経験されたと聞きました。

大学時代は寿司屋のデリバリーや居酒屋など、寝る間を惜しんでアルバイトをしていました(笑)。その中でも特に楽しかったのが、アパレルブランド『ZARA』でのアルバイトです。

当時はEXILEの全盛期で、日焼けサロンに行って肌を焼いたり長髪にしたりが流行りだったんですけど、その頂点にいたのがZARAの店員たちでした。とにかく働いている人がみんなお洒落で格好良くて、自分もそうなりたいと思って働きはじめたんです。接客という仕事もとても楽しかったですし、何よりも格好良いメンバーと一緒に働けていることが嬉しかった。もともとはアルバイトでのスタートでしたが、そのうちZARAで上を目指したいと思うようになって、最終的には大学を中退して契約社員として働き始めました。

── 大学を中退するというのは、大きな決断でしたね。

僕は「石橋を叩いて渡る」のとは真逆で、自分がこうと決めたら即行動に移すタイプなんです。例えば、大学を中退してZARAで本格的に働きはじめてすぐに休職して、1年間ニュージーランドへ行きました。これは、ZARAでマネージャーを目指すためには、海外と英語でやりとりできるスキルが必要だと考えたからです。

最初はホームステイをしながら現地の語学学校に通って、4ヶ月目からは自分で住むところと仕事を探して生活をしていました。職探しでは苦労したことも多かったですけど、とても良い経験になりました。

── その後、ZARAで上を目指すという目標は達成できましたか?

1年のワーキングホリデーを終えて帰国してからは、正社員となって必死で働きました。それこそ朝早くから終電まで休みなく働く毎日でしたが、「ZARAで最年少のマネージャーになる」という目標を掲げていたので、その達成のためだと思えば苦にはならなかったですね。その結果、24歳で目標だった最年少マネージャーになることができました。


自分の直感を信じて即行動に移し、アパレル業界で目標を達成した井上。そこからセンス・トラストへ入社することになった経緯や、日頃大切にしていることなど、仕事に対する熱い思いは後編にてお伝えしています!
ぜひご覧ください。


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