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ロルフィング1回目。

みなさん、こんにちは(^^)
本日も、ご訪問くださりありがとうございます。

今日は早速本題です。
皆さん、ロルフィングってご存じですか?
ご存じない方はこちらのサイトご覧になってみてください。

私は10数年前に、
好きな作家で能楽師の安田登さんの本で
ロルフィングを知りました。
当時ロルフィングを受けたいと
思っていたのですが、諸事情で叶わず。
ただ、いつか必ずロルフィング受けたいと思い、その当時色々調べたりしいたにも関わらず、
すっかりそのことを忘れていました。

今回ロルフィングを思い出し、
セッションを受けよう。と思った
きっかけはこちら。

紹介させていただいた記事。
先日、キネシオロジーのセッションを
受けてくださった,もな様の記事です。
この記事を読み、昔ロルフィングの本に
出合った頃の気持ちを思い出しました。
ロルフィング熱再燃です。

この再燃をきっかけに、
私は身体のことなどについて実際体験したり、
学んだりすることがつくづく好きなんだな。
ということを実感。
また、来年は本格的に起業に向けて動くため、
少し前より身体を整えたいと思っていたことも幸いします。

そこからセッション受けるまでが
思いの外早かった。
ロルフィングのサイトから
都内のロルファーの方を見つけ、
コンタクトを取ったところ、
早めに予約ができた。
もなさんの記事を拝見してから、
2週間くらい?で初セッション。

初回セッションでは、担当のロルファー(施術者)に、何故ロルフィングを受けようと思ったのか?と尋ねられた。
安田登さんの本が好きで、
その本を読んでいつか受けたいと思った。
ということを伝えた。
そうしたら、なんと担当ロルファーの方、
ロルフィングを学んだり、
ロルファーとして独立していくときに
安田登さんには大変お世話になった。
安田さんは、私の恩人なんです。と言われ、
その本を読んで訪問してくれたことが嬉しいと
言われた。
私はその言葉を聞いてなんだか嬉しくなった。
昔、安田さんの能舞台を観劇した際、
安田さんは舞台後ロビーに出てこられ、
サインや一緒に写真に応じてくださった
ことを思い出した。
また、いつか舞台観に行きたいなぁ。

ちょっと話それました。。。

また、色々問診表に応えながら、
カウンセリングが進んでいく。
カウンセリング後、歩き方を観察され、
その後着替えを済ませ、ベッドに横たわる。

1回目のセッションのテーマは「呼吸」

ここからは、セッション中とセッション後
の内容が入り交じり、
ちょっと読みにくいかもしれません。
セッション直後に感じたまま書いたメモを
そのままあまり加筆せずにしているからです。
私はこのまま記事に残したいと思います。
そのため、分かりにくい表現や正しくない表現等沢山ありますが、
その点ご了承いただければと思います。

これまでヨガや瞑想などで呼吸は
意識していたけれど、楽な呼吸ではなかった。
緊張をもたらしていたかもしれない。

子供の頃から感じた身体の違和感。
傍からみるとそういう風には見えないかも
しれないが、身体を上手く使いこなせてない
ぎこちなさを常に感じていた。
ちぐはぐな感じで。

セッション中は静かで、呼吸沢山吸ったり
吐かなくても体中に行き届く
呼吸で仙骨が微妙ながら動いていることを感じて、静かに感動。

セッション中は呼吸やロルファーの方の
誘導に身を任せる感じで、
頭の中が空っぽというか。
思考が止まっている感覚を覚える。
これもロルファーの方にどんな感じですか?
と問われた時に、気づいた感じで。
また、常に何か思考ばかりしていたんだな。ということにも気づかされた。

お風呂で湯舟に浸かるとき、
必ず側弯のせいなのか、
右側が駆らなず湯舟の縁について、
それから左側が少し遅れて
湯舟の縁に当たるこの差が気持ち悪かった。
そして、静かにあぁ私の身体って
偏りがあって嫌だな。
という自分の体に対して嫌悪感のようなものを
毎回感じていた。
というか少し私を落ち込ませていた。
なんで、そのように感じてしまうのかはよくわからないけれど。
セッション後、その差が緩和され、
おぉ!!と思った。

セッション中のタッチは、
好きな人に触れられるときとにこみ上げてくる
安心感とはまた違った、感覚。
何も邪魔しないというか、上手く言えないけどそんな感じ。

静かに静かに身体の内側へ
揺さぶりをかけている、
そして、あぁ私は幼い頃から常に身体に
緊張感を持っていたんだな。
ということが何故かはっきりと自覚した。
そしたら、何故か泣くには至らないが、
こみ上げてくるものがあった。
そして、自分でいうのもなんかおかしいけれど、
身体を慈しむ気持ちのような感覚を覚えた。

呼吸ってこうじゃないといけないとか、
きっとそういうのはなくて。
(元々そうかもしれないけれど)
いろいろな呼吸に関しての情報が
沢山溢れていて、そこに自分を合わせよう
としていたな。
そっちがきっと身体にとっては
楽なはずだという思い込みで。
でも、1回目のセッションを終えて、
もっと呼吸は自由で良い。
呼吸の強さや大きさに関係なく、
小さな呼吸でも体中に呼吸を行き渡らせるることが出来るんだ。ということを感じた。

と、このような感じで、1回目のセッションを終えた。
年明けの2回目のセッションが今から楽しみ。
それまで、これまでとは少し違った感じで呼吸を意識したいと思う。

おしまい。

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