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ぶたのしっぽのその後


先日 

を投稿してからだいぶ日にちが経ってしまった。
いつかやりたいなと思いつつ、新しい標本の素材が入ってきたり大学の研究でワタワタしていたりとなかなか大きく時間をとってぶたの尻尾に向き合える心の余裕がなかった。

けれど重い腰を上げて煮込んでみた。
ほぼほぼ皮なので除肉も手でするするとできてしまったから、あとは濃いめのパイプ洗浄剤を水にといたものにぶち込んで放置。
あとはこびりついたコラーゲン繊維を剥がして乾燥させ、ハンドドリルで穴をあけて繋いだらおしまい。なんて簡単な作業なんでしょう。

なにごとも始まったら終わるんだよな。あれこれ思案しているのも大事な時間だけど何も考えず着手してもくもく作業すれば、思案している時間のあのタスク溜まっている感によるストレスなんて感じなくて済むのに。
なんだかんだそうもいかないところに人間しているって感じがする。

できたやつ


教訓:ハンドドリルはまめができるから、あらかじめ豆ができそうなところには絆創膏を張りましょう。

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