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【お金のありがたみ】

鍼灸師で易占家の仙亀です。

人と話をするときに、世間の常識や日常話されていることに、目や耳を傾けてみようかなぁということで、ここしばらく、ネット上をお散歩することを、自らに課しています。

リアルなお散歩と違って、ネット上のお散歩は、いろいろとストレスと知識が必要だなぁと、未だに感じているこの頃。


そんなネット上で目にすることに、お金を取り扱ったものが、しばしばと突き当たります。

・お金の稼ぎ方
・お金の儲け方
・お金の貯め方

ここで、一瞬ぼくは立ち止まってみます。

お金って、使うもので、懐にしまい込んでおくもんじゃないよね。

もちろん、お金を十分に蓄えた後、有意義に使ったらいいのだろうなぁという経過として、お金を豊かに貯蓄していくのであれば、僕はそこで立ち止まって考えることもないわけで。


でも、なんだかお金を貯めることに集約しているように思えて、チョイと違和感をおぼえます。


もしかしたら、食べることも一緒かもしれない。

僕は食事を済ませた後の体の居心地の良さに有意義さを求めます。
くわえて、食べた食材が時間をかけて体内に吸収されて、それが自らの血肉に変わり、翌日豊かな生活を支えてくれる糧となってくれることに、僕は食べることに豊かさだったり、感謝だった、意義を持っていたりします。

でも、食べるということだけに、有意義さを見出していると、食べ放題に魅力を感じるようになったりするんじゃないかなぁと。

僕も食べ放題や飲み放題という席に居合わせることが好きでした。
にぎやかで、一緒にいる人たちが楽しそうだったから。

今は自分は食べることも飲むこともできないから、そうした席にはそぐわないと思い、お邪魔することもないですが。


お金の貯めすぎや、食事の食べすぎは、どちらも根拠は一緒なのかもしれない。

不安で詰め込んじゃうこと、ため込んじゃうこともあるでしょうが、欲が張って自分がそもそも必要な分以上に欲しがることがあるかもしれないですね。

もちろん、お金なんていくらあっても迷惑なものではないのかもしれない。

僕もたまたま入ってくれば、ありがたくいただいちゃいます。
んで、そんな入ってきてくれたお金には、ちゃんと働いてもらえるようなお仕事を見つけるようにしています。
※来るべきことに備える貯蓄という役割があれば、そこを埋め合わせてもらったりするのでしょうね。


でも、余分にためておくことに、あまり用事がないようであれば、サッサと使い道を見つけられたらって思っちゃう。

使うときにこそ、入ってきてくれたお金に対するありがたみを感じることができるから。

これ、食べ心地の良さと一緒、ですね。

お金も食事も、どこに意義を持つかってこと、意外と大事かもしれないね。
お金や食べることに振り回されないように、僕は良くというやつを自分でコントロールし続けていきたいなぁと思いましたとさ。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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