見出し画像

週半分だけ働く!?フリーランスコンサルの週間スケジュールを覗いてみた!

株式会社SENJIN代表の石川希望です。
今回、「ザ・フリーランスコンサル」というコラムを始めました!
(コラムタイトルはシンプル・イズ・ベストで親しみやすさ重視で決めちゃいました)

フリーランスコンサルがもっと自由に活躍する社会へという想いから、
フリーランスコンサルの存在がもっと身近になるよう新しい働き方や動向等を発信していきます。(弊社や私の紹介noteも是非みてくださいね)


そして、初回テーマは、
フリーランスコンサルの週間スケジュールを覗いてみた!です。

フリーランスコンサルとして働いていると、
「どんな働き方してるの?」
って聞かれることがあります。

今回、その質問に対して
筆者の1週間のスケジュールをリアルに公開し本気で応えてみます!
(内心ドキドキしながら、、、)

今後の新しい働き方のヒントに参考にするも良し、
興味本位で、ただ、覗き見するだけも良し!

少しいつもと違う興奮があるかもしれません。
ではとりあえず覗きに行ってみましょう!

とある1週間のスケジュール見せます

今回、筆者が50%でプロジェクトを稼働した際のとある1週間の動きを
行動別に以下の7色に分けてみました!

①プロジェクト・デリバリー : 濃い青
②起業活動 : 緑
③インプット&自己開発:濃いオレンジ
④交流/SNS:薄いオレンジ
⑤健康:薄い赤 
⑥生活・家庭:薄いグレー
⑦睡眠:濃いグレー

それが、以下が色分けした週間スケジュール表になります

筆者Googleカレンダーより編集加工

少し説明が必要と思いますので項目ごとに何をしているのかざっくりと補足してみますね。


①プロジェクト・デリバリー : 濃い青
フリーランスコンサルとして報酬を得てプロジェクトをデリバリーする時間となります。
基本的に3ヶ月といった期間で、1週間ごとにお客様と打ち合わせ(定例会等)をしながら進めていきます。
したがって、お客様の定例の打ち合わせに向け、調査や分析検討、資料のまとめなど作業時間をあらかじめ設計しています。

②起業活動 : 緑
このコラムで紹介しているSENJINと言うプラットフォームサービスの立ち上げをしています。
主に創業パートナーの2人で打ち合わせしたり、お客様との面談、コンテンツの準備をしています。(このnoteもその活動の中で試行錯誤しながら執筆しています)

③インプット&自己開発:濃いオレンジ
起業やコンサル力アップのために本を読んだり情報をインプットする時間です。
また、コーチングを受けて、自己の能力開発を行う時間を確保しています。
本来であれば、仕事の時間のようにも見えるのですが、自分自身が何事も学習するのが大好き、趣味みたいな感じなので進行中のプロジェクトテーマに関連しないものにも広く触れるようにしています。

④交流/SNS:薄いオレンジ
人との交流やSNSを行う時間をあらかじめ決めています。
ズームなどのオンラインまたは直接にもランチやお茶など、新しく会う人、前からの知り合い友人など積極的に人と会うことで刺激を受け、仕事と言うよりも人生の充実度を上げる取り組みになっています。
仲良くなった人と仕事の機会にもなれば尚よし
※休憩時間もSNS(LinkdIn/Twitter)などチェックしています

⑤健康:薄い赤 
体調コンディションを管理する上でしっかりと時間を確保するようにしています。
例えば朝は散歩しながら昨日の出来事の振り返りや今日取り組むことを音声メモで整理したり、瞑想の時間を確保しています。
また、昼食後や夕方などの時間で、散歩や筋トレの時間を適時設けて運動不足にならないように心がけています。
仕事が忙しくなると、飛ばしてしまいがちな時間ですが結果的に時間をちゃんと作っている事でトータルのパフォーマンスは良くなっています。

⑥生活・家庭:薄いグレー
子供が2人いるため、平日は朝と晩ご飯を一緒に食べたり、食後に遊んだりする時間を確保しています。(今はブロック作りと絵本読むのが日課です)
週末は家族と公園に出かけるなど家庭を優先しつつ、時間を見つけて仕事のラップアップや翌週に向けた準備、または友人との交流ネットワーキング、サウナなどにも行ったりしています。(妻の協力・理解を得て)

⑦睡眠:濃いグレー
睡眠は、パフォーマンスに最も影響するため少なくとも7時間から8時間とっています。
寝る時間も11時には就寝。その前後をなるべくリラックスして読書やレポート読んだりインプットの時間に使っています。
また日中においても20分程度の軽い昼寝をすることで午前中の疲れや、食後の眠気なども解消することができるため、しっかりと時間をとっています。

週半分だけ働くワークスタイルとは?

筆者は、フリーランスコンサルの仕事を週40%-60%稼働程度で働ける条件でやりながら、その他の時間を自分のやりたいこと・好きな事、家族との時間、家族サービスに使えるようなライフスタイルにしています。

この週半分だけ働くというスタイルで自分の好きなこと、健康的な生活、幸福最大化を達成しやすくなったなと感じています。

↓こんな感じで良いサイクルが回っていくイメージが形になってきています。今は、④の状況を早く作り出したいと考えて邁進しているところです。

①50%稼働のプロジェクト型の仕事だけで生活費を稼ぐ

②残りは起業や好きな事にチャレンジ”!健康的な生活に時間を使いパワーアップ&幸福度アップ!

③②で起業や金融投資などにも励み、事業所得、不労所得Upへ

④③を経て、生活のために①を行う必要がなくなり②の領域が拡大。
自分の好きな事をしているので、仕事かどうかの境が無くなくなる

もちろんプロジェクトの案件が途中なくなり経済的に不安定になったり、週によってはほぼプロジェクトに忙殺されてしまうなどこのスケジュールで進まない時もあります。
その時は、稼働率を週や年間通じて上げ下げ調整するなどしてバランスを取れるようにしています。

まずは自分の理想とするライフスタイルや生活スケジュールを描いて選択していくことを意識してみる。そうすると多少のブレはあるけども理想に近くなってくる気がしています。

上記スタイルは一例ですが、今後プロジェクト型の仕事が普及すれば、至極普通なものになっていくのではないでしょうか。

個人がやりたいことをベースにポートフォリオを組んで自分や家族の幸福が最大になるように生きられる時代になってきたと感じています。

上記のような働き方が気になる人はぜひ弊社の他の関連記事や、弊社HPも参考にしてみてください。
フリーランスコンサルの業界やなる方法についてマガジンを発行しています。

最後に週半分だけ働くスタイルを実現するために重要なプロジェクト型の仕事を行う上での工夫やポイントについて簡単に触れていきます。

プロジェクト型の仕事をするための工夫

プロジェクトの目的、範囲、最終アウトプットを最初に決める 

まず、プロジェクトがスタートする際に、お客様と、プロジェクトの目的・ゴール範囲をしっかり握り、最終のアウトプットイメージを決めておくことが重要です。
例えば、3ヶ月のプロジェクトで、どのような問いテーマに対して、どのような成果物、報告書(章立て、項目、そこに記載すべき具体的な要素、内容のイメージ)をアウトプットとして検討、作成していくのか予めテキストベースで認識を合わせます。

週ごとの会議日程&アジェンダを最初に決める

アウトプットをまとめていくために、週ごとにどのような検討、作業を進めていく必要があるのかアプローチを決め、週ごとに打合せのアジェンダを予め決定します。
これで、何を予め討議し方針を決めていくのかのペース配分しやすくなります。
あらかじめ定例会をセットし、その日程と議題が決めておくとで、各週で何をやればいいかが明確となるためプロジェクトを計画建てて進めやすくなります。

プロジェクトテーマを選ぶ

プロジェクトを計画建てて進めていくと言う点では、案件テーマによっては向いていない領域もあります。例えば、締め切りがタイトであったり、都度対応が求められるなど案件によって状況が異なりますので慎重に選定を行いましょう。

ここまでで週半分働くワークスタイルに興味を持たれた方は、ぜひ村上アシシさんの”半年だけ働く”を参考に読んでみてください!
この本は私もフリーランスコンサルになる前に読んで、半年働き、半年はサッカーの旅に出るという自由なライフスタイルに大変刺激を受けました。

https://amzn.to/31U16Yd

まとめ

今回はフリーランスコンサルの1週間のスケジュールと週半分稼働の働き方のポイントを共有してみました!

これからプロジェクト型の働き方が広がっていくことで、個人が得意とする、やりたいテーマのプロジェクト案件から報酬を得つつ、それ以外の好きな活動にも柔軟に日常生活に組み込んで行けるライフスタイルがどんどん増えていくのではないでしょうか。

いや、そんな世界を早く当たり前にしたいという想いから
筆者も身を切ってチャレンジして、きらりと光るコンテンツをnoteで配信していきます!
次回以降のコラムもお楽しみに!

もし今回の記事が参考になったと思っていただけたら「スキ」「フォロー」いただけたら大変励みになります!

また、是非このようなフリーランスコンサルの働き方に興味がある方は、弊社が運営するサイト「SENJIN Platform」(https://www.senjinplatform.com/)にも遊びにきてください。
戦略・BizDevに特化した案件を多数紹介をしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?