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やること10個のうち、本当にやりたい1つか2つをやる

いろいろやりたい。
あれもこれもやりたい。

でも、いっぺんには、むりです。

そこで、「選択と集中」という言葉が思い浮かびます。どうやってやることを絞ればいいのか? 私はそれを長年、「頭で考えて」きました。ところが、頭で考えているうちはうまくいかない。考えるよりも動け!ということ。


❐選べないから、動く

2024年の目標の1つは、仕事を午後4時に終わること。

この1ヶ月、私は午後4時に仕事を終わることを目標に一日を過ごしてきました。

きっかけは、とあるグループコンサルで「一度きりの人生で何を達成したいか」のワークをやったこと。その中で、どんなふうに時間を使いたいか?で出た答えの一つが「仕事を午後4時に終わる」でした。

翌日から「4時に終わる」を強く意識して仕事(おもに原稿執筆とそれに関わるもの)にとりかかりました。

結果は、、、実際に終わらない日がほとんどだったし、夜中までやってる日も。それはそれで良しとして、朝から頭をフル回転させることと、自分のペースを守ることのメリットを体感できたのは、大きな収穫でした。

❐朝、すぐやる

朝の時間帯は、頭がクリア。
これまで朝は新聞を読むことを脳のウォーミングアップのようにしてきましたが、新聞もナシ。朝ドラもナシ。洗濯物や掃除などの家事もやめてみました。何かを選ぶとは、何かを捨てるということ。

コーヒーを飲んだらすぐにパソコンの前で仕事をスタート。

「朝目覚めてから3時間が脳のゴールデンタイム」だと脳科学者の茂木健一郎さんは、『結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方』で述べられています。
 
◆中山マコトさんは『9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。』で、「三つのT時間術(午前中はOUTPUT=執筆、午後はINPUT、夜は〇〇)」と述べられています。「朝は新聞を読まない」とも。

❐ワケがある

なぜ、午後4時に終わりたいのか。

それは、趣味とかのんびり気ままに過ごすとか、老後のライフプランを考えるとか、色々な時間を持ちたいから。やりたいことが山ほどあって、私だけの時間(誰かと一緒にいる時間も含めて)を増やしたいからです。

山ほどあると言っても、それらは、本当にやりたいこと1つか2つのため。

テレビで誰かが言っていた。
「やること10個のうち、本当にやりたい1つか2つをやる」
そんな人生にしていこう。

❐残りの人生をどう生きたいか、自問自答したいときに読む本


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