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ケアマネジャーに支給限度額を超えないように希望して調整依頼する

ケアマネジャーに支給限度額を
超えないように希望して調整依頼する



支給限度額は要支援1で50,000円、介護度が上がる毎に50,000円増えていき、要介護5になる350,000円となります。

※それぞれ10,000円~20,000円程度の差異あり

だいたいの目安として覚えておくと
分かりやすいでしょう。

但し、支給限度額はケアマネジャーが把握しているので、限度額内でサービスを組んでいくのが通常です。

支給限度額を超えるサービスを利用者・家族が希望した際、ケアマネジャーはここからは自己負担になる旨のアドバイスをしてくれるはずです。

支給限度基準額の概要


自己負担割合が1割の場合、9割りは介護保険より給付(基本部分+加算)但し、支給限度額を超えた場合は全額自己負担となります。

▪️支給限度額の対象とならないサービス
①居宅療養管理指導

②特定施設入居者生活介護
外部サービス利用型・短期利用除く

③認知症対応型共同生活介護
短期利用除く

④地域密着型特定施設入居者生活介護
短期利用除く

⑤地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護


▪️支給限度額の対象とならない加算

・介護職員処遇改善加算
・ターミナルケア加算
・特別地域加算
・中山間地域等提供加算
・緊急時訪問看護加算

など

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