後悔と不安は自然な感情?
けんすけです。
人間の心理とは不思議なものです。
前向きな気持ち、ポジティブ思考が大切と、
誰もが分かっているのに、
後悔と不安から逃れられない。
常にポジティブでいようと決心しても、
やはり頭に浮かんでくるのはネガティブなことばかり。
こんな経験をしたこと、ありますよね。
気持ちを切り替えればいいだけなのに、
なかなかできないのはなぜでしょうか。
過去を振り返ると、
楽しいことより、辛かったことをよく覚えていたりします。
辛かった経験を思い出すと「後悔」の念を抱きます。
未来を想像すると、
夢や希望より「不安」の方が大きくなりませんか?
「後悔」は過去、「不安」は未来に対する、
ネガティブ思考です。
いずれも今目の前にない、
「脳」が生み出した産物で、実態はありません。
過去も未来も頭の中にしかないものです。
私の思うに、
「脳」が「後悔」や「不安」を生み出す理由は、
生物の生存本能に関係しているのではないでしょうか。
脳は過去の失敗を繰り返し思い出させることで、
同じ失敗をしないようブレーキをかけます。
また、今現在生命に危機がないのであれば、
脳は現状を維持しようとするので、
何か新しいことにチャレンジしようとした時、
不安を呼び起こして妨害します。
生命維持を第一とする脳は、
あなたに保守的になってほしくて、
大人しくしていろ!
と促しているのです。
面白い説を読みました。
その昔、サルが樹上の生活から地上に降りた時、
地上は危険に満ちていました。
サルは樹上生活に適応した身体をしていますので、
平原で猛獣に追われれば、
恐らく逃げる術はありません。
地上の食料はバラエティーに富み、
魅力的だったかもしれませんが、
仲間が次々襲われていくのを見て、
サルは何を思ったでしょう。
脳は生存を第一としますので、
不安を呼び起こし、
樹上に帰れと、促したのではないでしょうか。
そして樹上に戻ったサルは、
今でもサルのまま。
不安に打ち勝ち、
地上に残ったサルは人間へと進化しました。
地上での生活は、
苦難の連続だったと想像されますが、
彼らは樹上には帰らなかった。
進化を遂げるには、不安との戦いに勝利する必要があります。
これは現代の人間にも、通じる話です。
脳は加減を知りませんので、
いくらでも「後悔」と「不安」を生み出し、
新しい行動を抑制しようとします。
それに勝つには「意思の力」が必要です。
習慣化とかアファメーションとか、
ポジティブになるいろいろな手法が開発されていますが、
いずれも継続しないと効果はありません。
継続しよう、という強い意思が、
あなたに進化をもたらします。
数万年前のサルにできたことが、
あなたにできない道理はありません。
「後悔」「不安」は脳が作り出した妄想だと割り切り、
前向き思考に切り替えていきましょう。
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