ご近所でもおしゃれして

スーパーに行くだけ、そんな用事だったとしても自分の気分が高まるようなおしゃれをしていたい。

スーパーへ行くときの服

昔から「ご近所スタイル」というものがよく分からなかった。

多かれ少なかれ、人は"場の空気"というものを察知してしまうものではないかと感じている。
ご近所ではこういう服、コンビニに行く時はこういう服、スーパーへはこういう…と、「自分が好きか」という感覚ではなく、「その場に馴染む着こなしか」という目線でコーディネートを考えることがあるのではないかと思う。

スーパーへ行くのに、とびきりのおしゃれをしてはだめと誰が決めたのだろう??

派手めなファッション、お目立ちスタイルでスーパーへ行くと、これがなかなか浮いてしまう。かなり変な目で見られている視線も感じるけれど、わたしはTPOなんて必要のない場所で周りの空気に合わせたくない。だから例えスーパーへ出かけるだけだとしても、自分が満足するおしゃれをして、メイクもばっちりとフル装備で出かける。

"誰か"や、"不特定多数の人たち"に無理に馴染ませるということに、どうにも心が耐えられないのだ。
わざわざを自分を型に押し込めるようなことはしたくないから、わたしはわたしのスタイルを貫いていたいと思ってしまう。


自分のためのおしゃれ

幼い頃から制服などの決まった服装で過ごしていた場合は尚更、着こなしというものに対して"個性を演出できるもの"だという概念がないかもしれないし、決まった服がある方が楽だと感じる人もいるかもしれない。

それは人それぞれの思いがあるから良いのだけれど、自分が好きな着こなしをすることは心が豊かになれる行為だということを伝えたい。

自分を飾るファッションは、気分を高め、気持ちを潤してくれる。
自分のためにするおしゃれは、他では味わえない充実感を与えてくれる。


好きという感情を選ぶ

個性など必要ないと思っていれば周りと似通った服装が出来上がるのだろうし、自分だけのスタイルを目指していれば他の人とは違う輝きが増していく。

特別に「個性を作らなくては」と意識しなくたって良いのだけれど、着る服、選ぶものに自分の「好き」という気持ちがあるかどうかの違いだと思っている。

なんとなく着た服で過ごす一日はなんとなくに傾きやすい。
心で感じるものを見つめ、それを大切にしていくこと。
ちょっと自分に自信が持てるような、今日のわたしおしゃれで最高じゃない?と思えるような、そんなファッションで気持ちは満たされ、気持ちが満たされると物事を前向きにとらえられるようになり、一日の充実度は高まっていく。


ご近所でどれほど浮いていようとも、誰にどう見られようとも、わたしはこれからも"好き"という感情をなにより大切に、自ら守っていきたいなと思う。


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