人を喜ばしたら人生がうまくいく理由
他喜力ってご存知ですか?
僕は最近知りました。
日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニアの
西田文郎氏が提唱する言葉だそうです。
読み方は【たきりょく】、意味は【他人を喜ばせる力】です。
おそらくこの他喜力が高い人は、ビジネスでもプライベートでも無敵でしょう。
今日はそんなことを書いてみました。
ビジネスは他人を喜ばした人がうまくいく仕組みになっている
実践できているかは別として、これは言わずと知れた原理原則でしょう。
相手に貢献するからこそ、その対価として報酬をいただけるわけです。
営業マン時代、売ろう!売ろう!と思っているときほど、全く売れなかったことを思い出します。
逆に、相手のために売るのをやめようとしたときや、相手のために他社のサービスをすすめたときに、なぜか自分のサービスがさらっと売れてしまうものです。
きっと「相手のために」と、矢印を自分ではなく相手に向けたことで、他喜力が発揮されたのでしょう。
世の中に喜びたくない人はいない
好きな人からプレゼントをもらって、嫌な顔をする人はいないですよね。少なくとも僕のまわりにはいないですね。
素直に喜べない人はいるかもしれませんが、本音は喜びたいはずです。
人間関係を考えてみても、他人を喜ばせる人は良好な人間関係を構築できますし、人から好かれますよね。
僕の知り合いで、他人の誕生日に必ずLineなどでメッセージをくれる方がいます。
お立場のある方ですが、そのような方に憶えていてもらえるだけで嬉しいですし、「おめでとうございます」と言われて嫌な気持ちにはなりません。
そう!世の中の人はみんな喜びたいんです!
喜んでもらうと自分も嬉しい
それに彼女へのサプライズって、なんかワクワクしませんか?
きっとそれはサプライズが成功して、彼女が喜んでくれる姿を想像して嬉しいと思うんです。
われわれ社会性の生き物である人間には、「他人が喜んでくれる」⇒「自分も嬉しくなる」という仕組みが備わっているんだと思うんです。
つまり、
他喜力を高めれば、ビジネスも人間関係もうまくいき、自分も嬉しくなる!
これって、好循環ですよね。
ただこれを強く意識し過ぎてしまうと、「自分が喜ぶために」と自分スタートになってしまうと押し売りになってしまうので要注意ですね。
何気ない自然体で「相手のために」からスタートできるのが理想ですが、僕はまだその境地に至っておらず・・・。
まだまだ他喜力を高める修行中です!がんばりますね^^
まとめ
■他喜力とは【他人を喜ばせる力】
■他喜力が高い人ほど、ビジネスも人間関係もうまくいく仕組みになっている
■他人が喜んでくれると自分も嬉しい
■押し売りは注意!まず「相手のために」からスタートしよう
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