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【青天の霹靂事件簿・第二章】よもやの、母再手術&再入院編
まさかこのシリーズ?に、続編ができるとは思いもしませんでした…。
リハビリ病院退院後、腰と背中の痛みをずっと訴え続けていた母。救急車騒動もありながら、なかなか入院できずに2週間の辛い時間が過ぎました。
地域包括支援センターの方のお陰で一時避難的に某病院に入院できたものの、この痛がり方は尋常ではないとレントゲンとCTを撮影。そこの先生(内科医)の所見ではやっぱり背骨が折れているのではないかということに…。
5月末に、2月に大腿骨頸部骨折の手術をしたS病院で撮ったMRIはいったいなんだったの?という感じでした。
某病院とS病院が直接やり取りをしてくれて、S病院で改めて再検査をしてもらえることになりました。初めて「介護タクシー」に乗って移動しました。完全に寝る体勢ではなかったので痛がる母がかわいそうでしたが、救急車は使えないとのことなので仕方がありませんでした。
「介護タクシー」の運転手Iさんがとてもいい方で、車内でいろいろ教えてくれました。「福祉タクシー」というのもあってそっちはストレッチャーで運んでもらえるそうですが、同じ距離でも4倍くらいの料金を取られるそうです。その額一回数万円!痛くても「介護タクシー」でごめんね。お母さん…。
S病院で整形外科のI先生にレントゲンとCTの結果を見ていただいたところ、やはり背骨が折れているとの所見。「脊椎骨折」という診断でした。
手術をしても元のように歩けるようになるのかは正直分からないという見解で、リハビリ次第とのこと。ここからまた2月からのやり直しみたいな流れを思うと、母があまりにも不憫になりました。足の時も今回も、母自身はなにも悪くないのに…。
こうなると、リハビリ病院での転倒について、病院側の明確な回答が欲しいところです。弁護士さんと作戦会議ですかね。
I先生が一刻も早い手術がいいだろうと判断してくれて、急遽明日手術になりました。ボルト数本を入れての、3時間予定の大手術だそうです。
術後の生活のことは今はまだ考える余裕もないので、とにかく明日の手術が無事に成功することを祈るしかありません。
青天の霹靂事件簿、嬉しくない「第二章」の始まりです…。
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