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頭の中にあるゲーフラ案を実際にデザインしてみよう!

「布」は用意出来ました。
何となくではあるがざっくりと頭の中で完成イメージは出来ました?
(まだ思い描いていない場合はイメージしてみよう!)

あなたは今からJリーグゲーフラデザイナーとなり、スマホやパソコンでそのイメージをデザインする作業が次のミッションです!

ゲーフラのデータを作るのはパソコン?スマホ?
周りの方に聞いてみると、こちらも皆さん様々です。
選手名や文字だけとかのゲーフラであればスマホアプリでサクッと作成して印刷はコンビニ印刷で!なんて話も聞きます。
(こちらの作成方法は正直、守備範囲外なのでごめんなさい。)

また、パソコンでゲーフラデータを作成(デザイン)する時はイラストレーター等のソフトを使って作成される方も多い様ですね。
ですが私の場合はそんな高価なソフトを残念ながら持っていないのでもっぱらエクセルでデータを作っています。(笑)
写実的なゲーフラを作りたいときはフリーソフトのインクスケープ写真をイラスト風に加工するのもおススメです。
(私が作成したクエンカゲーフラはこのソフトも併用しました。)

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ゲーフラのサイズを決めてデザインを始めよう!

初めてゲーフラを作るなら大きいサイズではなく、掲げるにも丁度よい大きさでもあるA2サイズ(A3用紙2枚分)がおススメ!
こちらのサイズは縦でも横でもお好みでOKです。

折角作るのだから、もっと大きいの作りたい!と思うかもしれませんが、
大きいサイズは作るのも掲げるのも大変です。また、ゲーフラを掲げられると試合が見えないよ!なんて周りで観戦される方から思われるかもしれません。

感染症流行前なら一番アツいコアなゾーンで大きいゲーフラなんかも全然アリでしたが、今は「新しい観戦様式」としてサポーター皆が指定席に座っての観戦ですからね・・・。

皆が安心して楽しめるスタジアムを・・・。なんて考えると初めてのゲーフラはA2サイズ位ならサイズ的に掲げ易く、後方で観戦されている他のサポーターの視界を遮るリスクも殆ど無くて済みます。
(ゲーフラに慣れたら他のサイズにも挑戦してみましょう!)

今回は以前に作成した通称「ホヤゲーフラ」を例にご説明致します。

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このゲーフラは以前、ユアテックスタジアム内で市民後援会さんがゲーフラキット「突っ張り棒とセットで500円」として販売されていた布を使用させていただきましたが、こちらも大きさ的にはほぼA2サイズでした。

デザイン面のサイズ的にはA2サイズ(A3横を上下に2枚)位です。家庭用のプリンターでデザインを印刷する場合は(A4縦を4枚)で設定。
標準の余白をユーザー設定にて全て「0」にします。
(私も家庭用プリンター印刷なのでA4縦4枚です)
(※横長のゲーフラの場合はA4横4枚となります)

設定が終わってホーム画面に戻すと点線で作成可能範囲が分かりますよね。更に分かりやすくする為に、画面上、A4縦上下2枚(計4枚)分のスペースに図形で四角を選択し貼り付けます。
白い布なら白色で、黄色い布なら四角を黄色に図形の塗りつぶしをします。
(一番簡単な設定方法にて説明していますので、詳しい方はご自身がやりやすい様に設定してください)

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ココまで出来たら、ココがあなたのゲーフラ用キャンバスです!お好みの画像を貼ったり、好きなフォントで文字を入れたりと頭の中のイメージを思うがままに「形」にしてみてください。

ちなみにデータとして画像が完成したら一応、貼り付けた画像や文字、記号を全て選択してグループ化、画像をコピー、PC付属のペイントソフトにて貼り付けた後、名前を付けて保存って感じにすると作成したゲーフラの画像ファイルが完成します。
(その画像データをPCからスマホに送ってSNSにアップなんて事も可能!)

では完成したデザインを印刷してみよう!←続く

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ちなみに私も参加した ベガルタ仙台 を応援した動画
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