見出し画像

#234 3児ママが伝える!実践的な離乳食作りのポイント③

皆さんこんにちは!
小1、年中、3歳の3人育児中、薬剤師ママの仙台凛です。

これまで、2回に渡り、過去の経験を踏まえて離乳食作りのポイントをご紹介してきました。

今回は、「作る」ということから少し離れて「スムーズに食事をすすめる」を考えたいと思います。




つかみ食べが始まったら用意しておきたいモノとは?


独断と偏見でお届けしております、離乳食3部作。笑
今回はつかみ食べができるようになった頃から導入したいものをご紹介します。

これはズバリ!子どもに持たせるためのダミーのスプーンです。

食器に限りませんが、物を握る力がついて、指先が器用に使えるようになってくると、子どもは周囲のものを何でも触ってみたい!やってみたい!と思って手を伸ばしてくるようになります。


親が食べさせてあげようと思って使っているスプーンを持ちたがることが非常に多く、 スプーンを取られると食事が中断してしまうこともしばしば。

そのため、ダミーのスプーンは私の中では必須です!


もちろん最初はおもちゃになっちゃいます


はじめからうまく使うことなんてできませんので、 お粥をぐちゃぐちゃにして終わったり、力が入りすぎてテーブルや床にお粥を飛ばしてしまったりすることからのスタートになります。

離乳食=汚して終わり

わたし調べ

これくらいに思っておくと、食べない!汚す!イライラ!から解放されやすくなるので、気楽にいきましょうね。


どんなスプーンを持たせるのが良い?


初めて持たせるものは、プラスチック製のスプーンが良いでしょう。
何度も言いますが、子どもはまだ力の入れ具合がよくわからず、振り回して遊んでいるようにさえ見えてしまうくらいです。

そのため、自分の顔にスプーンを当ててしまうことがあり、 いくらプラスチック製とはいえどもフォークでは目の周辺に当たったときに危険です。

そして、可能であれば、親子でおそろいのスプーンにできると良いと思います。

基本的に子どもは同じものを持ちたがります。もしくは、親が持っているものを欲しがります。(厄介!!笑)

「一緒だね」と声をかけた時、うれしそうにニコニコしていた表情は今でも鮮明に覚えています。


まとめ

離乳食。作っている真っ最中の時期は本当に大変で「早く大人と同じものを食べられるようになってほしい!」 と願うばかりでした。

しかし、フードコートで無邪気にご飯を食べている赤ちゃんの姿を見かけると、やっぱり懐かしく、ほほえましい気持ちになります。

今苦労しているお母さんたち、子どもが大きくなってくれれば大丈夫です。
頑張りすぎず、頑張ってくださいね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?