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『堅物記者の無茶ぶりクエスト』公開のお知らせ!と、早速の懺悔。

前回の記事でお知らせしていた、『ウラロジ仙台』様での連載企画がスタートし、公開されました!
タイトルは『堅物記者の無茶ぶりクエスト』です。

仙台市若林区の「むにゃむにゃ通り商店街」をステージに、ウラロジ仙台編集部からのクエストに挑みます。
商店街の魅力と、街の皆さまの温かさ、街歩きの面白さを伝えられているでしょうか?どうぞご笑覧ください。

クエスト初回にして思い知る己の未熟さ

今回連載にチャレンジする動機は、記事にもある通り、30代に差し掛かって色々な意味で固まりつつある自分の殻を破りたいからです。
いざ『ウラロジ仙台』というフィールドに公開された記事を見てみると、自分の作るものには、「かたさ」という一言では説明できない「至らなさ」を感じてしまいます。せっかくの素材(今回の場合は商店街の魅力や、展開の面白さ)やフィールド(ウラロジ仙台というメディア)を活かせておらず、率直に、悔しさを覚えました。
また、クエスト出題から取材当日、そして記事公開までの過程でも、本来もっとやれること/やらなければならないことがあったはずなのに、手を尽くさなかったという思いも拭えません。これでは「元新聞記者」どころか「堅物記者」という看板にも偽りありではないか!と。

しかしながら、記事が世に出てから色々悔やんだところで取り返せないのがこの仕事です。新聞社にいた頃に嫌というほど身にしみていたことでもあります。仕事の借りは仕事で返さねばなりますまい。
自分を成長させるチャンスだと思って、引き続き頑張ってまいります。

連載企画のプロローグ

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