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Go down the rabbit holeの落ちる先はウサギの穴ではない!

こんにちは!

Go down the rabbit holeの意味は、「ウサギの穴に落ちる」でしょうか?

実はこれ、日本語で言うところの「沼る。」という意味です。
気が散るほど何かに興味を持ったときなどに使います。

沼にハマって抜けなくなる。とほとんど使い方は一緒ですが、
ウサギを追いかけて穴に落ちるなんて、こっちの方がすごく可愛いですよね。

「ウサギの穴に落ちる」とは、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に由来する慣用表現である。
このフレーズは、しばしば意図せずに何かに深くのめり込み、複雑で当惑するような状態に陥ってしまう状況を表すのに使われる。


🐣例

⑴ "I was just looking for information on a specific topic, but I ended up going down the rabbit hole of internet articles and lost track of time."
"特定のトピックに関する情報を探していただけなのに、インターネット記事のウサギの穴に入り込んでしまい、時間を忘れてしまった。"

⑵"I started researching a simple legal question, but the more I read, the more I realized I was going down the rabbit hole of complex legal precedents and interpretations."
"簡単な法律問題について調べ始めたが、読めば読むほど、複雑な判例や解釈のウサギの穴に入り込んでいることに気づいた。"

どの例でも、"down the rabbit hole "は、トピックや状況に深く入り込み、当初予想したよりも複雑になったり、不可解になったり、時間がかかったりすることを意味している。

Microsoft corporation 

口語だと、
You let me down the rabbit hole!
"これ沼だよ!(うわー危ない危ない!)"

That was interesting rabbit hole to go down for a while 🐇
“落ちるのに面白い穴だったよ(調べがいがあるテーマだった)”
こんな使い方もしますね。

それではまた!
今日も勉強がんばれましたでしょうか~。また次回の記事でお会いしましょう〜。


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