セナポン成長日記① どうしてオウンドメディアを始めようと思ったの?
こんにちは!セナポンメンバーのオハナです。
さてさて、フジタ編集長がセナポンにかける熱い想いやサイトの概要をお話しし、メンバー紹介(フジタ、オハナ、コイケ、ヌマ、ジョーカ、ハカセ)も終わったところで!やっとこのnoteを始めた一番の理由である「セナポン成長日記」を公開していこうと思います!
「セナポン成長日記」では、私たちがオウンドメディアを始めるにあたって考えたことや行ったことなど、オウンドメディア立ち上げまでの過程をまるっと公開したいと思っています。
しかし、大前提この「セナポン成長日記」はあくまで私たちがやったこと、考えたことであって、これが正解では全然ないのでそれだけは覚えといて下さい。オウンドメディア構築事例の1つとして参考にしていただくなり、こいつらなんか色々考えてるな、頑張ってるなと思っていただけたら(そしてTwitterやnoteをフォローしてくれたり、コメントを下さったりしたら更に)私たちは嬉しいです!
はい、それではやっと本題!
「セナポン成長日記」第1回目の今回は、「どうしてオウンドメディアを始めようと思ったの?」ということについて、お話ししたいと思います。
(フジタ編集長のこの記事とタイトルは少しかぶりますが、書いてある内容は結構違います。是非両方読んでね!)
それでは~
どうぞっ!!!
オウンドメディアとは?
まず、そもそも「オウンドメディアとは何ぞや!」という方へ向けて、簡単に説明すると…
オウンドメディアとは、「企業が自社で保有するメディア」のことです。具体的には、企業が発信するウェブマガジンやブログなどのことを言います。(具体的なサイト名などはこちらの記事で少しあげています)
オウンドメディアを立ち上げるメリットとしては、
・企業が主体でブランディングに効果的
・顧客をファン化し、愛着を持ってもらえる
・発信内容をコントロールできる
・広告費が削減できる
等があげられます。
逆にデメリットは
・効果が出るまでに時間がかかる
・コンテンツ制作のプロではないので、うまく運営するのが難しい
・成功するためにはノウハウが必要
等があげられますね。
(ここらへんは「オウンドメディア メリット デメリット」などとネットで検索すればもっと詳しく出てきます。楽してすみません!)
ただモノを売るだけでは、ただ広告を出すだけではモノが売れなくなってきているこの時代に、企業が自社でウェブマガジンやブログを立ち上げ、広告とともに製品や自社のことをもっと詳しく発信することで、見て下さった方々の購買意欲や自社の知名度を高めるというような効果を期待するメディアです。
なぜ私たちがオウンドメディアを?
そしてなぜ、私たちがオウンドメディアを立ち上げようと思ったのかというと、「本業の印刷事業とは別の媒体で、自分たちの力(メディア)で稼げる環境を作っていきたい」と思ったからです。
そう考えるようになった背景は
編集長フジタの書いたこちらの記事で詳しく説明してあります。
同じようなクオリティーで、同じような印刷物なんてごまんとあるこの時代、どのようにしたら他社様に勝てるのか…本当に難しいですよね。でも「値段を下げる」という戦い方をしてしまったら経営はどんどん厳しくなってしまいます。
しかし、同じようなクオリティーの印刷物がどの会社でも出来るとなれば、お客様の方も、「何を基準にして、どの印刷会社に発注すればいいのか」分からなくなってきていると言えると思います。
今私が印刷会社で働いているので分かりやすくそれを例に挙げましたが、今はどの業界もこのような状況ですよね。
なので今は「何を買うか」より「誰から買うか」ということが重視される時代です。あなたの商品についてきてくれる人はあくまで顧客であり、同じようなクオリティーで、同じような値段の商品なんてごまんとあるこの時代には、何を売ってもあなたのことを応援してくれる人=ファンを作ることがとても大切になります。
そして自分のファンになってもらうためには、自分の情報を開示するしかありません!皆さん、何も知らない人のファンにはなりませんよね。その人のファンになるってことは、その人に対して何かしらの魅力を感じるってことです。何も知らない人について、魅力を感じることはできません。
ですから、自分が発信したいと思った情報をブログやWEBマガジンという形ですぐ発信できる、自分の情報を気軽に開示できるオウンドメディアは、ファンづくりにぴったりなのです!何か印刷物を作りたいと思っている人がうちと同業他社と比べたときに、「セナポン」を見て、こんな活動をしている人達と一緒に仕事をしたい!と思ってもらえるような、そんな媒体になれたらいいなと思っています。
オウンドメディアで稼ぐ
そして、本業の印刷事業を助けるということだけでなく、「オウンドメディアを運営すること」自体で収益を得たいとも思っています。
むしろ、収益モデルとしてはこっちをメインで考えています。
『うちの店の紹介記事書いてほしい!』『セナポンに広告を載せたい!』『オウンドメディア運用の相談に乗って!』という人達の要望に応えて、その対価としてお金をいただく、ということです。
要するに、私たちの「発信力・影響力・経験」を売ることになるんです。
なので、私たちはまず「発信力・影響力・経験」を身に付けなきゃいけない。しかし!これらはそう簡単に身に着けることができない力…
ですから、オウンドメディアって成長するのにすごく時間がかかるんです。
ここまで読んで、「オウンドメディアで稼ぐのって大変そう…」「セナポンメンバーにこんなことできるのかしら」と思った方々、一応「頑張れるかもな」と思った根拠もあるんです。
(まだ成功していない段階でこんなことをお伝えするのもちょっと恥ずかしいですが、立ち上げにあたって考えたことは全て包み隠さずお話ししたい思っているので書きます…)
オウンドメディア、頑張れる!と思った根拠
私たちは今のところ、オウンドメディアに上げる記事について外部のライターさんなどに依頼することなく、自分たちで執筆しようと思っています。
なぜなら、セナポンメンバー全員が「結構優秀な社内ブロガー」=「ある程度の発信力や文章力を持っている」から!(自分で言うの恥ずかしい!)
各メンバーの個人ブログはこちら→フジタ、オハナ、コイケ、ヌマ、ジョーカ
編集長フジタのブログ「はぐれない狼」
メンバーの個人ブログは一人につき年間約7~12万PVはありますし、コイケに至っては年間約50万PV!社内ブログの中でもぶっちぎりのTOPブロガーです。月間100万PVみたいなおばけブログと比べられるとぜーーんぜんしょぼいですが、何の変哲もないフツーの会社員のただの日常ブログが毎日100~1000人くらいの人に見られていると思うとちょっとすごい感じもしなくはない…しかも、みんな大々的に宣伝してるわけでもなく、記事の内容もただ日常をつづっただけのものが多い…
これ、私たちが本気出して記事書いて宣伝も頑張ったら、結構いい線いくのではないかというわけです。
そして、この「セナポン」のターゲット設定が「限りなく私たちに近い人たち」ということも頑張れるなと思った理由のひとつです。(ターゲットについては、次回のセナポン成長日記で詳しく説明する予定です。)
ターゲットにきちんと寄り添ったコンテンツを生み出せる自信がありますし、皆さんにとっても、私たちにとっても、ためになる記事を書きたいという意欲もあります。
その他にも、信頼できるWEBマスターが協力してくれているとか、新潟にはまだ競合サイトが少ないなどもありますが、
何より、全員のやる気があること、このオウンドメディア事業を本気で成功させたい、このメンバーでなら出来る!と思っていることが一番大きな理由かもしれません。みんな割と自己肯定感が高くてポジティブなんです。(笑)
自己肯定感の高いセナポンメンバーたち
だってせっかく何か新しいことを始めようと思っても、せっかく良いプロジェクトを思いついても、メンバーひとりひとりのやる気が違ったらなかなか先に進めません。
幸運なことに、セナポンメンバーはみんな文章を書くことが好きで、議論をすることが好きで、新しいことを始めるのが好きでした。そして、成長意欲も強かった。学んだことや技術を記事としてアウトプットすることは、自分たちの力に直結しますからね。
みんなオウンドメディアを始めることに向いていたみたいです。
とはいっても、オウンドメディアに関しては超初心者な私たち。実際どのくらいの人たちに見てもらえるのかや、本当にオウンドメディアで稼げるのかどうかはやってみないと分からないです。しかし、みんなぼんやりと、「いずれは新潟№1のオウンドメディアになりたいなあ…」と思っています!
こんな私たちをぜひ、応援してくれると嬉しいです!
頑張るぞ!
さて今回は、どうしてオウンドメディアを始めようと思ったの?ということについてお話ししました!
次回以降はこちらからお読みください↓
セナポン成長日記② サイトのコンセプト、ターゲット、タイトル決めについて
セナポン成長日記③オウンドメディアの社内理解について
それでは、さよなら~!オハナでした!