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スポーツにおけるリスクマネジメントの普及へ


貴重なご縁から、
JFA(公益社団法人日本サッカー協会)スポーツ救命ライセンス講習会のインストラクターを務めさせていただきました。
コロナ前にも関わらせて頂いたご縁で今回で2回目です。

会場は富良野協会病院です
受講者は整形外科医師、理学療法士、教諭や高校スポーツ部活動の指導者などなど、医療従事者から一般の方々まで。旭川、札幌、帯広等等から富良野に来て下さいました。
皆さん、それぞれのフィールドでスポーツに関わっている方で、スポーツにおけるリスクマネジメントの為に自主的に参加された方ばかりです

スポーツ現場で危機的状況は起きないに越したことはありません。でも、何が起きるかは全く想定できません。
"その時その場に自分がいたら、どう行動するか"
その為に真剣に学び、沢山の質問もいただき、私の方が勉強になりました。

大きな大会だと救護スタッフがいますが、小さな大会や普段の部活動ではメディカルが不在という現実。
本当は、どんな小さな大会でも部活動でも、メディカルの配置は必要だし、考えて欲しいと常々思っているけれど、それぞれの考え方とそれぞれの事情もあります。
だからこそ、スポーツに関わる方々には学んで欲しいです。

今回のコースの中心的先生とは
AHA-BLSインストラクターで出会い、私の看護の方向性に心から賛同して応援してくださっているDrです。
先生ご自身もサッカーをしており、スポーツにおけるリスクマネジメントに対する思いは人一倍強い方です。

コロナ禍も落ち着きつつあり、今後また開催を検討しているとのことです。

サッカーに限らずスポーツ全域においてご興味ある方、学んでみたいと思う方
ぜひ参加して欲しいです。

コース中、窓からふと見た大雪山連峰がとても壮大でした。

(コース中の写真の撮影は控えさせて頂いてます)

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