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スプシに記録していくコーヒーの味

コーヒーを飲めば飲むほど、味の幅の広さに毎度驚かされます。

ただ、

コーヒーチャートを見ると人間の味覚の幅広さに脱帽。私にはこんな感じられてないなあ、って思いませんか。

SCAAの出すコーヒーチャート

そんな私はちょっとでも自分の味覚でいろんな味を感じたい、、と思ってやってることがGoogle スプレッドシートに記録していくことです。


記録すると良いこと

最大の良さは、自分の好みがわかっていくこと。コーヒーの産地はアフリカ、中南米からアジアにかけて国別また地域別に分けられ、さらに品種もあり、精製方法もたくさんあり、、、

つまりたくさん種類があります。

そんな中、自分の好きな味ってなかなかわからなくないですか?
同じ国でも違う味、同じ品種でも違う味、でも違う国でも似た味な時があったりします(もちろんそれが面白いけど)。

ということは、飲んだ時に好きな味、、!となっても、新しいお店で選ぶときそれに近いものを選ぶことってすごく難しいなあと思います。

好みの見分け方

好きだと思ったコーヒー2、3種類の共通する特徴を、1個でも2個でも知ったならば!
次からその特徴に合ったものを選ぶだけです。

こんな感じで選んでいくと、アフリカのタンザニアと中米のコスタリカが、たまたま好みに合っているってことが起きたりします。
こうなってくると選ぶのがすごい楽しくなってきます。

一方、似てるけどなんか違う、っていうのも同時に気付きやすくなっていきます。

これがわかってくる状態は結構楽しいです。
好き嫌いがわかるっていうのは、なんとなくでもできるけど、その好きのグラデーションがわかってくる感じでしょうか。

グラデーションになってきたら

この好きのグラデーションがわかってくると、冒頭に出したコーヒーチャートの出番かなあと思います。

好きな味がななんの味に近いかが分かれば、それに似た横に伸びているにているけど差異のある味に気付けます。

今までの気づき

味覚感覚が磨かれていく感じがする、って言うのが1番嬉しい気づきでした。

言い方がなんかちょっと意識高いけど、味に敏感になっていくって感覚がわかるってすごいと思いませんか?

五感が引き伸ばしてる、、!って

まあそんなに大げさなことでも無いのですが、記録する効果として、言語化すると言う工程と振り返る時間があるっていうのが味覚を鋭くしてくれてるのかもしれません。

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