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【雑記】今日もいい一日だった(予告)

自分はできなかったことに目を向けることが癖になっている。
そして大体退勤したあと大きい溜息をついている。

人と会って打ち合わせするか、電話が来るか、電話をするか、PCで作業するかの4択なのが、全選択肢が嫌になって「いやだ!!!やりたくない!!!!」と思考停止しそうになる頭と体をなんとか机の前に持っていき”仕事”へと向かわせるのに必死だった。

日々仕事を後回しにしてしまって、
月曜日:タスクA、B、C、D→CとD完了
火曜日:タスクA、B、E→E完了
水曜日:タスクA、B、F、G、H→F、G、H完了

↑こんなんばっかりである。
こういうとき、できなかったAとBばかり気にしてしまう
(本当は早く終わっているはずなのに、なぜやらないのか
やらないで残っていることがストレスなのに…という)

本当はその日できたこともあるはずなのに、
今日も何も進まなかった…という気持ちでいっぱいになってしまう。

ということで、最近下記のような習慣を導入してみた。

【今日もいい一日だった予告】

~やりかた~
1)まず、前日またはその日の朝に、メモか何かで
「今日はいい一日だった」と予告をし、
箇条書きでその日できていたいことを、できたこと(予言)として書く。

 例)今日はいい一日だった。
  ・〇〇さんにアポイントとれた。
  ・◇◇の資料作った。
  ・会議の準備できた。

2)つぎに、それを念頭において出勤する。(大事)
 予告をどうにか現実にしようという無意識の力が働いたりする
 かもしれない。

3)退勤したら、予告を見返してみる。
 できたものがあれば花丸!!!
 できなくても着手したらもう9割がた勝ち!!!(何に?)
 たとえ触れなかったとしても気持ちがあれば7割OK、
 次の日はきっと着手できるはず。

 なんとこれをすると、一日何してたっけ、と振り返られるためうれしいことに、予告したもの以外にも、あ、これできてたな、となることもある。

まだ成果のほどはわからないけれど、
できない…無理…どうにもならない…逃げたい…
というベクトルが、少し弱まった気がする。

注意:いきなりできることが増えたりはしない。
(ライブの準備は意気揚々とできるのに、
会議の準備は時間をかけても全然できないのなんでだろう)

今週またやってみてより自信を持てるようになりたいと思う。

嫌だと感じることは仕方ない。人間だもの。感受性があるもの。
けれど仕事だからやるしかないのもある。
できたことを一つずつでも積み重ねていけたら、きっと少なくとも今より楽になれるはず。

溜息で出た分新鮮な空気を吸って、
これからの生きるエネルギーにしていきたい。

(おまけ)
本当は明日の仕事にかかわるなにか作業をちょびっとしようと思っていたが、
いつの間にかnoteを開いていてこの投稿を書いていました。
なんだかこの期に及んで仕事するの?という気になってきましたので
明日の仕事は明日やろう。

お読みいただきありがとうございました。

(2022.10.2 デュラムセモリナ)
 



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