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フットサル選手が”公認会計士にもなる!”と言いだしました①


はじめまして、こんにちは!!
日本フットサルリーグ(Fリーグ)フウガドールすみだ所属のフットサル選手です。
初投稿の今回は、自己紹介と公認会計士について説明します!
次回②で会計士を目指すことになったきっかけを書きたいと思います。

~自己紹介~
1995年生(25歳).神奈川県平塚市出身
学歴:横浜市立戸塚高校→順天堂大学スポーツ健康科学部
資格:簿記2級......
サッカー歴:SFC JUNIOR→横浜FCユース
フットサル歴:順天堂大学GAZIL/jfc→フウガドールすみだ
基本的にスポーツしかやってきていない、いわゆるただの体育会系です。

~日本フットサル界の現状~
Fリーグ(フットサル)はJリーグ(サッカー)Bリーグ(バスケットボール)と同じく日本トップリーグではありますが、こちらもいわゆるマイナースポーツであるためプロアマが混合しており、ほとんどの選手が選手給とは別にスポンサー企業やスクールコーチなどで働きながら生計をたてている環境にあります。
僕は午前中は練習、午後は税理士法人に勤務しています。

現役選手のうちに公認会計士になりたい

Fリーグと同じくらい馴染みがない方もいると思うので、公認会計士とはなんぞやという説明をしますと

公認会計士とは、一言でいうと「会計・経営・税務」のプロです。
「会計」とは、会社の経営成績や財政状態を計数的に表現しそこから会社の経営課題を分析し、対応策を見つけるための一連のビジネススキルであるといわれます。
公認会計士は、「会計・経営・税務」のプロとして、高度な専門知識を駆使することから、経済界最高峰の国家資格といわれています。

”会計のプロ”と言われてもしっくりこない方も多いと思いますが、
独占業務として”監査業務”があり、これはもっとしっくりこない。
わかりやすく例えると人の命を預かるのが医者だとすれば、会計士は”会社のお医者さん”です。
会計の側面から会社の悪いところを診断して治療(課題の分析と解決)し、常に健康でいられるように予防や対策(コンサルティングや将来予測)をする職業です。

独占業務の”監査業務”は馴染みがないと理解しがたいのですが(僕も長らくよくわかっていませんでした)
公認会計士法の第一条には、公認会計士の使命が次のように書かれています。

「公認会計士は、監査及び会計の専門家として、独立した立場において、財務書類その他の財務に関する情報の信頼性を確保することにより、会社等の公正な事業活動、投資者及び債権者の保護を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与することを使命とする」

つまり、会社が作成した財務書類が適正に作成されているかを、外部の専門家の立場からチェックし、粉飾決算により、投資者(主に株主)及び債権者(主に銀行)が会社に騙されることを未然に防ぐことが公認会計士の監査の目的であり、資本主義経済の仕組みを根底で支えているのが、公認会計士の監査業務です。

日本三大国家資格(医師.弁護士.会計士)ともいわれています。
公認会計士は税理士資格も兼ねているため、税理士登録もすることができます。
ちなみに僕は大学4年までまったく知らず縁もない職業、資格でした。


マイナースポーツのフットサル”×”経済界最高峰の国家資格

2つ並べれば説明せずとも現役選手と並行して資格取得を目指す理由は伝わるかなとも思います。

次回、なぜ全く縁もゆかりもない国家資格を本気で目指しはじめたのか
そのきっかけを書きたいと思います。
あるネット記事をたまたま見たところから全てが始まりました。。
続く。。

p.s

このnoteは試験勉強のモチベーション、ピーキングのためにはじめました。
選手としてまだなにも成し遂げていない自分が国家資格の勉強をしていること、つまり勉強する前に練習しろよ、ということが自分でもわかっているので、試験勉強はじめてから1年半ほど細々と勉強していました。
が、
やっぱり誰かに見られている、少しでも期待されている、発信することで責任が生まれることによるパワーを試験勉強にも応用したいと思いました。

Facebookで公言してから、
勉強時間をアプリで計測+スマホのスクリーンタイムの計測
をはじめて結果がめちゃめちゃポジティブになってきたので継続していきます!

スクリーンタイム(スマホ利用時間)公表前 

公表後→1日平均約2時間減

最近


いまのところ不定期更新の予定ですが、少しでもプロセスエコノミーにあやかろうと思います。

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