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毎日読書#244 『鬼滅の刃 十二巻~十六巻 刀鍛冶の里 / 柱稽古』(吾峠呼世晴)

週末は花見をさせてなるものかと、東京都は週末の外出に対して、強い自粛を求めましたね。こんなときは、読書ですよ。積読の解消も良いですが、楽しくて気楽な少年漫画は特におススメ。ぜひ「鬼滅の刃」に手を出そう。

男子的だけど、面白いよ。全巻買ってしまいましょう。剣技を繰り出す前にちゃんと技の名前を言うし、目上の人に「御意」って返事するし、戦う前に敵は「宴の始まりだ」みたいなことをいうし、きっと沢山の中二病患者を生み出していることでしょう。

感想まとめ:
毎日読書#234 『鬼滅の刃 1~6巻』
毎日読書#241 『鬼滅の刃 7~8巻 無限列車のあたり』
毎日読書#242 『鬼滅の刃 8~11巻 吉原遊郭編』
毎日読書#244 『鬼滅の刃 12~16巻 刀鍛冶の里 / 柱稽古』
毎日読書#295 『鬼滅の刃 16~20巻 無限城その1』

今回読んだのはのは12巻~16巻まで。

17巻から先は、ラスボス「無惨」との総力戦が始まるのだけど、これは既刊である19巻でもまだまだ半ばという感じなので、恐らくあと4,5巻位出版されないと決着しないと思われる。無限城が終わるのは半年から1年先かな。なので、このnoteで鬼滅の刃をご紹介するのは、今回でひと段落です。

今まで紹介したのは1巻~11巻までで、各編でくぎりnoteには3回。

1回目は、アニメ化されているあたりの1巻~6巻の立志編。

二回目は、映画化されているエピソードがかかれる無限列車編。

またしても柱との連携作戦。8巻~11巻

4回目のご紹介は、12巻から15巻の「刀鍛冶の里」編と15巻から16巻にあたる「柱稽古」のお話。

吉原の戦いで刀の刃をこぼした炭次郎は、刀鍛冶の里に出向く。刀鍛冶の里は巧妙に隠された場所にあり、多くの職人(全員ひょっとこのお面をかぶっている)が、鬼殺隊のつかう刀を打っている。

今回は、その里に鬼が、しかもボス級が2体もやってきて壊滅寸前においやられてしまう。

この戦いで、能力をさらに向上させる「痣」の発現というギミックが登場する。スーパーサイヤ人になるような感じだが、そこまで無茶苦茶強くなる感じではないが、身体能力がグッと上がるので、柱を含めた他の隊員達も痣の意図的な発現が出来るよう修行を始める。

続く「柱稽古」編は、最終決戦にむけ、鬼殺隊の隊士たちの戦闘力をあげるため、各柱が、各自の持ち味をいかした修行を行う話。

この二つのエピソードで、様々なキャラクターの味付けがバチっと決まるのだが、どれも魅力的でワクワクしてくる。さすが。

残すはいよいよ無惨との総力戦だ。1年位待っていたら完結しているかな。またその時に。

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