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ダイエット、マッチョ化を必ず実現させるコロンビア大学の目標設定・管理が凄い。

ども、Chia Self Fitness Chia です。

↓Youtubeでもあげているので、興味があれば見てください↓


今回は、コロンビア大学の成功する科学としても紹介されている

「やり抜く人の9つの習慣」について紹介・説明していきます。

(詳しくより知りたい方はご購入をお勧めします。薄い本なので、すぐ読み終えますよ。私は約2時間半程度で読み終えました。)

これらは多くのシーンで活用・応用が可能です。

ぜひ、皆さんには本を読んでいただきたいので、今回は抜粋3つだけ紹介します。

<注意>

ここに限り、ダイエット成功やマッチョ化する為にこれらをどのように活用すれば良いかを書いていきますので、ご了承ください。




<コロンビア大学の紹介>

(以下、Wikipedia より抜粋)

コロンビア大学(Columbia University)は、米国ニューヨーク市に本部を置く私立総合大学で、アイビー・リーグの一つ。
各種大学ランキングでは常に最上位に位置する全米屈指の名門校で、全米で5番目に古い大学である。
イギリス植民地時代に英国国王の勅許により創立されたキングズ・カレッジが起源。(「コロンビア」はアメリカ大陸を指す雅語。)
幅広い分野で世界最高水準の研究が行われる拠点として100名を超すノーベル賞受賞者を出したほか、映画・文学など芸術分野も活発で、28名のアカデミー賞受賞者・90人超のピューリッツァー賞受賞者を輩出している。
最近の著名な卒業生は、第44代アメリカ大統領バラク・オバマ。
米国の大学でも特に学生の国際色が豊かなことで知られ、外国籍の学生比率は33%に達する。これまで34名の元留学生が世界各国で大統領・首相となった。
留学生の出身国は延べ144カ国に上り、生存しているOBは世界189カ国で32万人を数える。
2018年現在の学生数は 32,429名、学部生の男女比は男性 48%・女性 52%
学部生の合格率は約5〜6%で、米国ではハーバード大学やプリンストン大学と並んで入学が最難関のグループに属する。


これを読むだけで、すごい大学だという事はお分かり頂いたかと思います。

そして、なんと日本とも関わりも結構あるんです。

例えば、

日本人初のノーベル賞を受賞をした湯川秀樹さんが、助教授として在任していた。(ノーベル賞受賞も在任中の出来事)

・私も好きな禅の思想を英訳し、世界に広めた仏教学者の鈴木大拙が長期にわたって滞在して禅思想の教育・研究を行っていた。

など、結構日本人にも関係がある大学なんです。





<なぜ計画失敗するのか?>

さあ、ここからは「コロンビア大学のやる抜く人の9つの習慣」から

特に失敗に繋がってしまう要因を個人的にいくつか抜粋して、紹介していきます。

①楽観的主義に偏っている目標・計画である

これは多くの人達に共通している事です。

しかし人間は、「ダニング=クルーガー効果」という認知バイアスを持っている事で有名です。

⭐️ダニング・クルーガー効果

能力の低い人物が自らの容姿や発言・行動などについて、実際よりも高い評価を行ってしまう優越の錯覚(過大評価)を生み出す認知バイアスのこと。

この現象は、人間が自分自身の不適格性を認識すること(メタ認知)ができないことによって生じますので、理解した上で常に自らを振り返る習慣を付けるといいかもしれませんね。

逆に、能力の高い人は、自分自身を過度に低く評価する(過小評価)傾向が強くあると研究結果でわかっています。

これを聞くと、「ネガティブは悪い事じゃないんだ!」って勇気をもらえますよね。

自らの計画や目標に過大評価がないか、自分のことを過大評価していないかなど、改めて比較・検討することも良い気づきを得る機会になると思うので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?


②『拡張的知能観』が無い、もしくは弱い

⭐️「拡張的知能観」

→能力や性格などは、経験、努力を重ねることで高めることができるという考えのこと。(「成長マインドセット」 とも言われている)

→この考えを持っている人の方が、仕事の成果やメンタルの状態も高いレベルにあったという研究結果も報告済み。

・「固定的知能観」

→個々人の知能や性格等は、持って生まれた分野で固定されているという考え。

<固定的知能感を予防するPoint>

・苦手を振り返る
・自分の思い込みなどを注意深く観察する
・固定的知能観に囚われている部分がないか、自分を観察する

正直な所、「幼少期の経験や親や他人からの影響も大きく影響してこの考えに至る」ので、いきなり天地逆にするように変えることは難しいですし、

考え方やマインドになってくると余計にそう思います。

私も完全に変えれたわけではなく、まだまだ未熟です。

だからこそ、この言葉を送ります。

⭐️「自己実現・成長とは自分でコントロールできるものであるモノだ。向き不向きなんて存在しない。」

難しいけど、不可能ではないということを、忘れずに。


③肝心のWill power (意志力)を鍛えていない

意志力は、集中力や継続力などに形容されることも多いですが、

これは筋肉と同じく、鍛えることができて、比較的容易に強くする事が可能です。

まず、この大前提を脳と心の両方にしみ込ませましょう!!

○Will power の効果的な3つの鍛練法

1、小さな目標を設定し、実行する

例)姿勢を気付いた時に正す(1日中姿勢を意識する)、階段を歩く、毎朝ベトメイクをする、散歩する etc

→例のように、

小さな行動をこなすだけで『自己管理能力』向上するという研究結果が示されているので、

「自らのタスクに集中しやすく、継続率も高める事が可能になるのです。」

※自己管理能力の向上は、自制心、選択注意能力、理性的な判断力、長期的思考力などの向上を意味します。



2、慢性ストレス・疲労、些細なストレスを管理する

ストレスを管理したいなら、脳の思考領域である「前頭葉」を促すと良い。

つまり、『運動、トレーニングを行う事』で最高の恩恵を得る事ができます。

有酸素運動も大事で、特に「心拍数が高くなる運動がより効果が高い」と研究結果として報告されています。


⭐️運動という「短期的ストレス」をあえて与えることで、脳がストレスに耐性を高め、些細な慢性的ストレスの改善を実現できるという流れです。


是非、みんなで運動しましょ〜!!!!

(補足)

ストレス(コルチゾール)には、集中力を高める役割がある。なので、コルチゾールの活用が肝。
他にも、朝の目覚めを良くするのも、コルチゾールの分泌管理したら可能。


3、適切な睡眠時間の確保

正直、適度な睡眠の量と質を確保できないと、意志力が減少していくだけでなく、確実と言っても過言でもない程、社会的健康状態も悪化します。

人によって、睡眠タイプというのが科学的にも存在していると報告されているので、「8時間寝て!」というのは、睡眠に対しての適した考え方ではありません。

興味がある方は、診断してみてはいかがでしょうか?

・クロノタイプ診断

(メンタリストDaigoさんのサイトがわかりやすいので、リンク貼ります)


まずは、自らの睡眠タイプを明確にし、その上で適切なタイミング、適度な睡眠量を取るようにしましょう。



○コロンビア大学が提唱する目標達成の極意


ここでは簡潔にこの本を読んでの私が感じた極意を話します。

○徹底的に自分を客観視し、自己把握と管理に徹するべし。

→睡眠タイプと同じく、まずは己を知り、適した手段や戦略を計画することが、最も合理的かつ効果的であることを覚えておきましょう。


○現実的に、楽観的になり過ぎるべからず。

→どうしても人間は、自らの能力や考えを過大評価し、計画や将来を甘く見積もります(楽観バイアス)。

能力が低い人ほど、自らを過大評価する傾向が強いので、自戒し、自己鍛錬を心がけよう!!


○やるべきことに集中すべし。

→なぜ人は、長所より短所に目が行くのか? なぜやるべきことより、やらなくても良いものに振り回されるのか?

これらの問題は、自らの貴重なエネルギーを多く奪います。しかも何も生み出さない。

予防・改善の為に、

1、やるべき事を明確にし、紙に明記する。(毎日、口に出すのが好ましい)
2、ビックファイブ などを活用し、自分の性格特性を把握する。
3、自らの価値観や過去の経験から、未来の目標や目的、核を作る。


これらの実行は、勿論皆さんの自由なので、興味がある方うあ現状を改善したい方は、トライしてはいかがでしょうか??


○まとめ

最後に、個人的に大事な要素を纏えます。

・人間は、成長する生き物だと理解すること

・自らの考えも、計画も、具体的にすること

・運動や健康にコストをかけること。


これらが、特に重要だと感じました。

今回もいかがでしたか?

何かコメント等のリアクションを頂けると参考になるので、ぜひ!!


それでは、皆さん健康的に、賢明に、情熱的に生きましょう。

人間である以上。

それでは〜

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