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マインドフルネスログ②心からのほめ言葉を伝える

みなさんお疲れ様です。セルフケアハイカーの彩です。

今回は毎週行っているマインドフルネスワークの2回目になります。

このワークは「今、ここ」に意識を集中する練習 「マインドフルネス」入門 著者:医学博士・全指導者 ジャン・チョーズン・ベイズ氏 という本を参考に行っております。

今回のワーク

今週のテーマは心からの「ほめ言葉」を伝えるです。

ワークの方法としては1日に最低1回、家族や友人など身近な人に心からのほめ言葉を伝えます。また、ほめられた場合はなぜほめてくれたのかを考えてその言葉が自分に与えた影響を考えるというものです。

実際にワークを行った後の振り返り

現在はステイホーム期間なので直接会ってお話ができるのは夫だけだったのですが、夫がとてもほめ上手であることに気づかされました。笑 逆に私は夫に感謝の気持ちを伝えていても、ほめ言葉が少ないなあということに気づきました。

ずっと毎日同じ生活を送っていると日常がルーティン化してしまいがちですが、仕事を頑張っているところや細かいところもなるべく気づいて口に出してほめることをしていこうと反省しました。笑

ポイント

この本では「君って本当に〇〇○だね!」という形容詞を使ったほめ言葉は関係を弱めてしまう傾向があると書かれていて、むしろ自分の心が動いたことや相手がどんな気分にしてくれたかをを中心に褒めて称えることをおすすめしていました。

そうすることでほめ言葉がどんな働きをしていて、周囲の人との間でどれくらいそれが使われているかということに気づきやすくなるそうです。

最後に

褒める習慣があることで、些細なことにとてもありがたみを感じるようになれるなあと体感しました。心からの言葉は相手の笑顔とか逆に嬉しい言葉として返してくださることもあり良い循環を作り続けていくためにも積極的に続けていきたいです。

最後に道元禅師の言葉を引用させていただき終わりにしたいと思います。

「優しい言葉は優しい気持ちから出るものであり、優しい気持ちは相手への共感から芽生えるのだということを知らなければならない。優しい言葉というのは単に人の価値を称えるものにとどまらず、国の運命を左右するほどの力を持っていることを考えてみなさい」

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

みなさまにとって素敵な一日になりますように。

現在stand.fmでも毎日セルフケアのコツや登山のことなどについてお話をしています。お時間のある方は聴きにきてくださると嬉しいです♪



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