定期的に自分に眠っている可能性を棚卸ししよう

はじめに

みなさまお疲れ様です。セルフケアハイカーの彩です。

今回はコーチングの勉強で印象的だった棚卸し(たなおろし)の大切さについて綴っていきます。

私たちは日頃から、さまざまな場面で人と比較せざるを得ない環境に置かれています。

自分軸で生きようと頭の中ではわかっているのに周りの人たちと比較して、自分に足りないものにフォーカスしてしまいがちです。

しかし、それはとてももったいない時間です。

確かに足りないものを補うために努力することはとても大事なプロセスですが、自分の元々ある能力に気づかずに生活している人が本当に多いのです。

例えば、会社や学校で自分に自信がないという方がいた場合、ついつい発言も控えめになってしまうことにコンプレックスを持っていたとします。

キラキラと発言をする仲間を見て、「はぁ。なんて私はダメなんだ。。」と絶望感でいっぱいになります。

しかし、客観的に見てみるとその方は仲間の話をよく聴くことができるので記録や要点をまとめたり、雰囲気から相手の想いを汲み取る能力が高いので相手に自然と心地良さを与えることができていたりします。

このように視点を変えてみると自分では気づけていない能力が意外とたくさん眠っていることを知ることができます。

また新しい自分の魅力に気づけたりもします。

自分の強みと隠された能力を知れた時ってとてもワクワクしてきますね！

棚卸しの方法

それではさっそくコーチングの技術を参考にして、今回は棚卸しの方法について振り返っていきましょう。

自分の隠された能力を引き出すための質問の方法は以下になります。

・「あなたがこれまで力を注いできたことはなんですか？」

・「あなたの強みはなんですか？」

・「あなたにまだ活かしきれてないものがあるととしたらなんですか？」

・「自分がどんな才能を持っていて、どんな実績や経験を積んできましたか？」

いかがでしたでしょうか？

実際に日常生活でここまで掘り下げることってなかなかないですよね。

壮大なものではなくて良いので簡単にささっとノートや携帯のメモに書き出してみましょう。

きっと今までの自分の経験から得られた自分の中に秘めたたくさんの可能性に気づけることと思います。

誰にでも自分に合った役割を発揮できる居場所がたくさんあるので、これからも一緒に探していきましょう。

私はまだ冒険中です。笑

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

参考図書：最新コーチングの手法と実践がよ〜くわかる本　谷口　祥子著

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それでは皆さんにとって素敵な一日になりますように✨

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