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Hikerのためのスキンケア方法

お疲れ様です。今回は自然が好きなHikerのための個人的におすすめなスキンケア方法についてお話しをしたいと思います。

登山前のケア

 まず登山前のケアで一番大事なことはひたすら”保湿すること”が大切です。というのも乾燥したお肌に紫外線のダメージが加わると肌荒れや日焼けのトラブルが起こりやすくなります。

そのため、少なくとも前日、余裕を持てる場合は2~3日以上前から念入りに保湿ケアをしておくことをオススメします。ちなみに私は登山前日は入浴後にお米のマスクで保湿しています。化粧パックの中でもコスパが良く、当日の化粧ノリが改善されるので日焼けによるダメージも極力抑えてくれます。

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登山中のケア 

登山中のケアは何と言っても日焼け止め日焼け対策アイテムを駆使することです。

日焼け止めについて

まず、日焼け止めについてですが『SPF値50以上』、『PA値+++以上』を選ぶことをオススメします。アウトドアの場面は普段の生活より、紫外線をダイレクトに浴びやすくなるのでしっかりカバーをしてくれるものを選びましょう♪

ただし、せっかく良い日焼け止めを使っていても汗で流れてしまったり、長時間経過した場合は効果が薄れてしまうので3時間おきなど適宜、塗り直しをしてベストな状態を保ちましょう。

登山中に手を極力汚したくないという方はスティックタイプやスプレータイプを選ぶと汚さずに使うことができます。

ちなみにスティックタイプは以下のアイテムがオススメです。登山用品のショップやネットでも購入できます♪

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どのシーズンでも普段より標高の高い場所にいることは変わらないので、夏だけではなくて他のシーズンも日焼け止めはマストです!

 日本の登山の時でもそうでしたが、日焼け止めを塗らないとしばらくの間酔っ払いみたいに赤くなり焼けてしまったり、皮が剥けてボロボロになったりと悲惨なことになってしまってました。また、シミやそばかすの原因にもなってしまいます。。

実際にロングトレイル中の約1ヶ月半の間、1日30kmに及ぶビーチウォークで塗り直しをしなかったため、日光アレルギーだったのか唇がめちゃくちゃ腫れて「たらこっち」みたいになったり、皮がズル剥けになったりと散々でした。

この経験からたらこっちのように腫れないためにも(笑)、UV対策できるリップは手放せなくなりました。

こまめに塗りなおしながら日焼け止めを使って肌のケアをすることはアウトドアの場面だけではなく、日常生活でもやはり大事です。

日本からは、資生堂のANESSAの日焼け止めを数本購入し、利用していました。

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肌が弱い方はオーガニック系やベビー用の商品を使うと低刺激で肌にそこまで負担が無く利用できるのではないかと思います。最初のビーチウォークでだいぶ焼けてしまったのであんまり意味はなかったかもしれませんが、日頃からのケアの積み重ねは今後のお肌のためにも本当に大事だなと実感した出来事でした。

また、冬に関しては雪目などとも言われるように太陽が雪に反射することで強力な紫外線を浴びるケースが多々あります。日焼け止めに加えて、バラクラバやネックウォーマー、特にサングラスやゴーグルで目のダメージも予防していきましょう。

登山後のケア

表面のケア

 登山中しっかり対策していてもどうしても標高が高い山だと完全に紫外線ダメージを防ぐことは難しいですね。日焼けをしてしまったら軽度のやけどをしている状況と同じなので、まずは冷やすことが大切です。

オススメはアイスノンや氷をタオルなどに包んで炎症をなるべく静めます。本当に肌荒れがひどい場合は皮膚科を受診してお医者さんから自分の肌質や症状に合った塗薬やクリームなどを処方してもらうと安心かなと思います。また、登山前と同様にお顔のパックや保湿なども忘れずにしていきましょう。

日焼け止めを塗り忘れしやすい部分

耳たぶ、耳裏、鼻の下、唇、首の裏、二の腕、腕時計の下、手の甲 など

「気付いたら焼けとる!」ということも多いのでお忘れなく。夏場はアームカバーにより日焼けもできるのでオススメです。

さて、ここまでは表面ケアをご紹介しましたが、続きまして内面的なケアをご紹介します。

内面ケア

①食事

お肌は内臓の健康のバロメーターでもあり、特に腸内環境や代謝を整えることでより肌の調子が整いやすいといわれています。

肌荒れMAXな状態で帰国してからまずは発酵食品良質なたんぱく質野菜をたくさん食べる生活に切り替えました。私が毎日食べているのは味噌汁・納豆・豆腐(たまに豆乳)、キムチ、豚肉、魚(作るのが簡単なしゃけやサバ、ブリが多い)です。

また、生姜は体を温めるので生姜ベースの料理も血流促進にGOODです。

野菜はキャベツ、ニンジン、トマト(リコピン)、ピーマン、玉ねぎがメイン食材です。

日本の伝統的な発酵食品は本当に体の調子も整いますので、昔からこう言った健康的なものを取り入れる知恵はすごいなと思います。効いているのかはわからないのですが、食事で補えないビタミンと鉄分のサプリも飲んでます♪

あとはおやつはロカボナッツなどのナッツ類などが食欲を抑えてくれるのでおすすめですが、どうしてもたまにポテチなどのジャンキーな食べ物とかが食べたくなったり甘いお菓子はめちゃくちゃ大好きなのでその分汗で流せばいいかと思ってあんまりがちがちに制限しないようにして食べるときは食べています。笑

いずれにしろ添加物や化学調味料などは使わずに自然由来なオーガニックな食べ物は体の調子を整えるための第一歩なので、私もカラダの中に入れる食べ物は気を付けて選んでいきたいなあと思いました。今後自家栽培にも力を入れていきたいです。

②水分

 目安の水分量は1.5L~2Lです。そして基本的に飲むものは常温のお水です。
ここでご紹介したい秀逸アイテムがBRITAの浄水器です。ニュージーランドは脱プラスチックが進んでいてマイボトルが必須でした。帰国後も1本もペットボトルを買っていませんが、それができているのはBRITAのおかげです。

お出かけや登山の時はナルゲンボトルにお水を入れれば水道水独特の塩素臭が抜けてる水なので美味しく飲めます!コスパも良いのでぜひ◎

水分の摂取は夏場のアウトドアの場面などでは容易に消費できる量ですが、普段の日常生活では意識して飲まない限りはなかなか難しいのではないかと思います。

ナルゲンボトルなどの容量がわかるもので飲んだ水分量を把握できると良いでしょう。(寒い時期は喉が乾きにくいので習慣化するまでは時間がかかりました。)

ただ、徐々に習慣化されていくと、代謝がよくなり利尿効果も期待できます。体内の循環もよくなり逆にむくみにくくなり、体に溜まった老廃物をデトックスしてくれます。

腎臓や心臓などの内部疾患がある方は水分を制限する必要がある場合があるため、主治医の指示を守りましょう。

また、女性は体が冷えると婦人科系の病気にもなりやすいといわれていたりホルモンバランスも乱れやすいことから、起床時や就寝時はなるべく白湯を飲み、夏場であってもなるべく内臓を温めて過ごすことをオススメします。レモン汁を追加することで食欲を抑えることもできますよ。

③入浴・ヨガ・ストレッチ

 湯船に浸かる習慣は血流を促してくれるので、体の状態のリセットにも◎です。ただ日焼け直後は逆に入浴することで悪化してしまうのでシャワー欲などで軽く済ませることが好ましいです。その後はストレッチやヨガで緊張している体をほぐして血流・代謝アップしていきましょう♪

④睡眠

良く寝ることがとても大事です。睡眠の質をアップするには先程の2つ目の入浴とストレッチが効果的です。後はわたしも良くやってしまうのですが寝る前のスマホポチポチはNGなのです。ブルーライトがせっかく入浴後優位になっていた眠りを促す副交感神経から活動を促す交感神経が優位な働きになってしまい自律神経が乱れやすい状況になってしまいます。少なくとも1時間以上前はスマホは見ないようにしていきましょう。

以上が簡単にですが、私のオススメしたいスキンケア方法のご紹介でした。

肌質やケアの効果は個人差があるのでご自身にあった方法を見つけながらケアが習慣化できると良いのではないかと思います。

今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

以下の動画ではお肌のケア方法について動画でご紹介しているのでよろしければご覧ください♪

https://youtu.be/5fLzW2nbtYM

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