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「ゆっくり動画」作り勉強中

僕は動画編集をする場合にはAdobe社のPremier Proを主に使っています。

ただ最近、「ゆっくり動画」というものの需要が増えてきていて、そしてこのゆっくり動画は通常、ゆっくりムービーメーカー(※以下、YMM)という無料のソフトを使って作られます。

ゆっくり動画
「棒読みちゃん」「SofTalk」などのAquesTalkを利用した音声合成ソフトを使うゲーム実況や車載などの動画

“Wikipediaより抜粋”

やろうと思えばもちろんPremier Proを使ってできなくもないのですが、YMMの方がゆっくり動画作りに特化しているということと、「YMM4で」という依頼内容もあることから、現在このYMMの使い方を勉強中です。


キャラクター出しの部分から

テスト動画

動画編集の素地はあるので、各素材の並べ方(動画・音声・画像ファイルなど)なんかは特に問題ありません。

そのうえでYMMが特化している部分を重点的にやっています。

やっぱりキャラクターを出したり、セリフに合わせて勝手に口パクしてくれたりするところは便利ですね。

ただ、Youtubeに投稿されている最近の動画の傾向を見ていると、霊夢とか魔理沙とかいったキャラクター(お饅頭のような顔のやつ)は出さないで映像部分を広く見せていくのが主流のようなので、ここら辺の機能はあまり使わないかもしれませんね。

といっても使い方を知っているのと知らないのでは全然変わってくるので、この辺もいろいろ試してみています。


見栄えのあるテロップはPremierで

文字さえ打てば、音声とテロップを同時に出してくれる便利なYMMですが、テロップのデザインとか動きをつける部分はやっぱりPremierの方がやりやすいですね。

YMMで音声まで出しておいて動画を出力、その動画をPremierに持っていって編集といったやり方のほうが楽だし、いろいろ手を加えられそうだと感じました。

このあたりはもうちょっと色々やって、自分なりの作り方を模索していこうと思います。

プレミアテスト


巷にあるゆっくり動画はこうして作られているんだなぁと色々分かって面白いです。

新しいことを覚えるのは大変さもありますが、楽しみもありますね。

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