(2022年ライター収益)飲食業からフリーランスライターへ
はじめまして。
現在絶賛無職の「ますだ」と申します。
今年の11月に会社を退職し、現在失業手当給付制限期間中、来年1月に開業してフリーランスライターになる予定です。
この1年間、会社を退職してフリーランスライターになるために頑張ってみたので、なんとなく1年を振りかえってみたいと思いました。
同じように会社を退職して、フリーランスになりたいと思っている方の参考になれば幸いです。
がしかし、本業と並行して副業でライター活動をしていたためか、記憶があまり残っていないというのが本音です。
ライターとしていただいた報酬なら銀行口座に記録されているので、数字を拾えば何か思い出すかなと考えたので公開してみようと思います。
あと売り上げを電卓で叩いていくのが快感なんです。
収益公開とかが苦手な方は、ここから先は暴力的で生々しいコンテンツが含まれるので指の間からこっそりみてくださいね。
ほんとにたいしたことないですが。
2022年ライターとしての収益
(金額は受注金額です。クラウドワークス手数料などは引いていません。すこしでも自分頑張ったなと思いたいので…。)
振りかえってみるとよくこの収入で会社やめてフリーランスになろうと決心できたなと思いますね。
副業でうん十万円稼いでいる人、ほんと尊敬します。すごすぎ。
ここから先は完全に蛇足です。
電卓叩きながらなんとなく思い出した当時のことを書いていきます。
1月〜3月|スタートで張り切り過ぎてバテる
実は2021年の1月〜10月までうつ病で休職していました。
2021年10月に復職してから年末を乗り越え、調子に乗って案件を取り過ぎて1月だけ収入がよいです。
いただいていた案件は主に休職中に興味を持っていた仮想通貨関連のブログ記事と、2ch関係のYouTube台本でした。
1月の収入は良かったものの、ほぼ力つきて2、3月は継続いただいていた2ちゃん系の台本制作だけに絞りました。
4月〜6月|繁忙期・退職を伝える
4月はまた少し元気が出始めて、2ch台本と並行して仮想通貨関連の記事を書き始めました。
5月のゴールデンウィークは長い自粛期間の反動であまりに忙しく、ライターのお仕事はすべてストップしました。
6月はそのまま何もやる気が起こらず。
一体何の仕事をして1万円も報酬をいただいたのか覚えていないです。
ゴールデンウィークを乗り越えてまたうつ病が悪化してきたこともあり、この辺りで会社に退職を伝えた気がします。
役職もすべて無くしてもらい、会議には一切出席せず、面談も全て断った結果、症状はみるみる良くっていきました。
7月〜9月|ゆったり生活
何年かぶりに体の調子が良くなってきたので、ライターのお仕事はゆるめの2ch台本系ばかり受けていました。
さすがに半年以上2ch系の台本ばかり書いているとなれてくるので、あまり負担に感じなかった気がします。
9月はちょうど継続いただいていたお仕事が終わり、何もしないのも良いかと思い追加で案件に応募はしていませんでした。
10月〜12月|退職、たくさん仕事に応募
10月にやたらと収入が増えたのは、クラウドワークスで奇跡的な高単価スカウトをいただいた結果です。
全力で書いた結果、今でも毎月ちょこっとお仕事をいただいています。
11月、12月は退職しているので新しい案件にも応募して、良いクライアントさんとも巡り会いました。
現在は失業手当給付制限期間中ということもあり、あまり働き過ぎてはいけない状態です。
1月10日に開業届けを出す予定なので、届をだしたら一気に新規案件に応募しようと考えています。
副業時代の稼働時間
すみませんほとんど覚えていません。
普段は21時に仕事が終わって、22時から2時くらいのあいだにライターしていた覚えがあります。
毎日3時間〜4時間くらいの稼働でしょうか。
休日は1日中執筆するぞ!と意気込むも、疲れがたまっており動き出せるのは18時頃から。
結局休日も長くて4時間くらいしか動けていませんでした。
そしてデキるライターさんのツイートを見て落ち込む毎日。
家庭内での雰囲気も悪くなったこともあるので、本当に副業のやり過ぎは禁物です。
フリーランスを選択した理由
ただ単にブラック企業からの脱出であれば、フリーランスにならずにホワイト企業に転職するのが一番だと思います。
それでも僕はフリーランスになる道をえらびました。
一番の理由は妻との話し合いによるものが大きかったと思います。
妻との話し合い
現在妻との2人暮らしです。
ある商業施設内の隣の飲食店で働いていた妻に、仕事そっちのけでアピールしに行った結果結婚していました。
妻の会社へ結婚報告へ行った時に、ちょっぴり怒られたのは良い思い出です。
(「仕事もせんと隣の社員くどいてからに」←完全にセクハラですお疲れ様でした。そんな彼はもう定年退職。おめでとうございます。)
妻は現在も飲食の仕事をしています。
飲食業はしんどいけれどやめるつもりはなく、できるだけ外の人たちと関わっていたいというタイプです。
あと、妻は一人でいることをあまり好みません。
僕は可能な限り人との関わりを避けて、自分の作りたいものを時間をかけて創りたいタイプ。
一人でいることに苦痛はなく、むしろ楽なほう。
僕がうつになったこともあり話し合いを重ねました。
などなど話し合いを経てフリーランスとして働くことになりました。
僕の症状と性格に理解ある妻には感謝しかないです。
今後フリーランスとして働くことについて
フリーランスライターとして働くと決めてからというもの、AIライティングの技術がえらい伸びてきたり、インボイス制度がちょうど始まる時期だったり(前から決まっていたことだけど)、勝手に前途多難です。
この1年で貯めた貯金と、退職金と早期就職手当(もらえれば)があれば、1年はなんとか家賃、光熱費、食費がまかなえるはず。
なるべく早く黒字化したいですね。
来年は絶対に札束風呂に入った写真を皆さんに見せつけたいと思います。
ただライターだけでなく、いろいろやってみたいことばかりなのであまり不安とかは感じていません。
新しい生活が始まる今年が楽しみです。
こんな駄文を最後まで読んでくださった優しい方、本当にありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
ますだ
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