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lesson 45:LGBTQ+について抜けている視点がありませんか?《スタッフ育成向上講座》
LGBTQ+関連の話題は、数年前と比べて本当に増えました。
僕も研修講師として販売員の方々と接する機会が多いのですが、やっぱりどうすればいいか悩んでいる人も少なくありません。
この話題はこれまでいくつかの視点で書いてはきたのですが、店長や経営者など、人を育てる/まとめる側の人の視点として書いておかなければならないことがあると感じています。
今回はそのお話です。
店長や経営者なら一度は目を通してもらいたいと思っています。
*今回は文面としてわかりやすいようにLGBTQ+に当たる方々をあえて”当事者”と呼ばせてもらっています。ご了承ください。
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lesson 45:誰がそうかはわからないから 《スタッフ育成向上講座》
近年になっての法改正の動きも相まってか、研修先でもかなりの頻度で「LGBTQ+」に関する相談を受けることがあります。
一般スタッフレベルでいうと、該当のお客様に対してどう接していいかわからないといった相談だけではなく、そもそも当事者のお客様かどうかもわからないために、どんな声をかければ良いのか、使っている言葉が適切かどうかで悩むという相談も多いです。
こうした接客に関することはまた別の機会にとは思いますが、全体的な話として僕の基本の考えは、だからといって何も変わらないというスタンスです。
以前にも似たような話は書きはしましたが、当事者ではない側か当事者側かみたいなところであまりに考えすぎてしまうと、結局壁が生まれてしまいます。
男性と女性との間でもそうですが、どちらもむやみに権利を主張することでもないと思っていますし、むやみに権利を侵害することでもありません。
気をつけなければいけないことはあるなとは思いつつも、考えすぎもよくないという考えです。
さて、そうしたこととは別に今回は店長や経営者目線として考えておきたいことを書きます。
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