![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114877000/rectangle_large_type_2_4cee0edf1f0ca7c76195e0adbf6b41f8.png?width=800)
Photo by
pasteltime
lesson 38: 「好きだから」で雇うと危険?ゴールはどこにあるのか《スタッフ育成向上講座》
都内に超がつくほどおしゃれで、世界中から顧客がやってくる店があります。
その店はブランド力が尋常ではないほど強く、商品を求めてお客様がこぞってやってくるのです。
メディアに取り上げられる機会も多いためか、客だけではなく、スタッフ応募もひっきりなしに来ています。
しかし店の実情はというと、ほとんどのフロアにいるスタッフは「いてもいなくてもどうでもいい」レベルの人ばかり。
いやむしろ、あのレベルの対応しかできないのであればいないほうが良いとさえ言えてしまうほどです。
それくらい接客力が貧弱な人が多い店になっています。
ではなぜそうなってしまっているのか?
そこには教育云々とはまた違う理由があるのです。
自分の店で同じようなことが起こらないようにするためにも、注意しておきたいこの理由について深掘りしていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1693445076416-f8fIWfvFcZ.jpg?width=800)
lesson 38: ゴール設定を間違わせない《スタッフ育成向上講座》
例えばアパレルショップの採用面接をしている中で、
「このブランドの洋服が好き」
という理由が志望動機になっている人がいます。
これは結構多くて、その店(ブランド)を選んでいるのですからそうであって欲しいとは思うでしょう。
しかし、この理由だけで採用してしまうと後々苦労することになるのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?